【子ども新聞 vol.33】日本の「和室(わしつ)」とは?

【子ども新聞 vol.33】日本の「和室(わしつ)」とは?

みなさん、こんにちは。

FEの特別講座にて、昨年秋より

FEの社会貢献講座「英語で日本語の教科書を作ろう!」Season2(※この講座の詳しい内容はこちらからどうぞ!)

が開講されました。

この講座は、社会貢献の一環として日本で育つ外国人の子供たちに英語で日本語を学べる教材を作るプロジェクトに参加いただき、ご自身の英語力も向上させよう!というもの。

今回ご紹介の子ども新聞とは、その講座の中で、日本で育つ外国人の子供たちだけでなく外国にいる日本語学習者にも、日本にいる人しかわからない身近なニュースを子供新聞のような形で定期的にまとめたものを、日本語教材としても使えるよう作成したものです。

その講座の中で受講された生徒さん方が実際に書かれた子ども新聞の記事をシリーズでご紹介させていただいています。

※前回の子ども新聞記事「【子ども新聞 vol.32】「おにごっこ」という遊びを知っていますか。」を見逃した方はこちらからどうぞ!

 

さて、今回は、「和室」ついての記事です。

 

【子ども新聞 】をご紹介!

 

日本の「和室(わしつ)」とは?

日本の家(いえ)には、2種(しゅ)類の部(へ)屋(や)があります。ひとつはタタミの床(ゆか)の部屋で和室(わしつ)とよばれ、もうひとつは板(いた)の床の部屋で洋室(ようしつ)とよばれています。

もしあなたがタタミの上を歩(ある)いたことがあったら、板の床よりやわらかく感じたかも知れません。じっさいタタミは植(しょく)物(ぶつ)から作(つく)られていて、日本のしつどが高(たか)い夏(なつ)に適しているとされています。

あなたはタタミが、もともとは板の床の上におくラグとして、使(つか)われていたのを知(し)っていますか?それはしきものから部屋へと、だんだんに発(はっ)展(てん)したと言われています。

もしあなたがインターネットで「和室」をサーチすると、いろいろな種類のきれいな和室の写(しゃ)真(しん)を見(み)ることができます。

 

子ども新聞記事の日本文の英訳はこちら

What is Japanese 「washitsu」?

There are 2 types of rooms in the Japanese houses. One is a “tatami” floor room called “washitsu”, and the other is a wooden floor room called “youshitsu”.

If you have walked on a “tatami” floor, you may  have felt it was softer than a wooden one. It’s actually made from plants and supposed to be fit for Japanese humid summers.

Do you know it was originally used as a rug that was laid on a wooden floor? It is said that it developed from a rug to a room step by step.

If you google “washitsu”, you may able to find many different kinds of beautiful pictures of it.

 

執筆者名(  Yashi   )

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