コロナ禍でのハロウィン

コロナ禍でのハロウィン

Hello from Canada!

Fruitful English講師のYukoです。

10月31日はハロウィン

夜になると、様々なコスチュームに身を包んだ子供たちが、

“Trick or Treat!”

“Happy Halloween!”

一軒一軒ドアをノックして、お菓子をもらいます。

 

これまでのTrick-or-treatingはNG

ところが、コロナ禍では、

 

お菓子を手渡しするのは Social-distancingが守れないのでNG

ボウルやカゴの中に手を入れてお菓子を鷲掴みするのもNG

 

Trick-or-treating を自粛するお家も多いです。

2020年のハロウィンの翌日、

近所のおじいさんとおばあさんがうちに大量のお菓子を持って来てくださいました。

「お菓子をたくさん買って待っていたんだけど、今年はみんな自粛しちゃって。

毎年子供たちのコスチューム姿を見るのを楽しみにしてるんだけど、

コロナだから仕方ないよね。」

とおっしゃる姿に、しんみり。

年に一度の大興奮のお祭りがないのは、子供たちだけでなく、

迎える側もさみしいですよね。

 

新しいTrick-or-treating の方法

ということで、

安全にTrick-or-treatingをする方法がいくつか誕生しました。

 

1.袋に入れる

一人分のお菓子を小さなビニール袋に入れ、

木の枝やロープに吊るしたり、バスケットに入れて、

前庭や玄関先に置いて置く。

 

2.トングやお玉を使う

お菓子をトングではさんだり、お玉ですくって、ぐーんと手を伸ばして、

子供たちの持つバッグにお菓子を入れてあげる。

 

3.了承を得ているお家だけピンポン

もともとピンポンしていいのは、

Jack o’lanternの中のロウソクや玄関のライトが付いているお家だけ

という暗黙の了解があります。

ハロウィンをお祝いしないおうちもあるからです。

コロナ禍では、

事前に了承を得ている友人や近所の人だちだけ、

とルールを決めているご家庭もあります。

 

コロナ禍でのTreak-or-treatingでは、

いつものように大きなバッグにあふれるほどのお菓子をゲット、

というわけにはいきませんが、

安全に集めたお菓子を種類別にずらーっと並べたり、数を数えたり。

終わってからもしばらく興奮はつづきます。

 

 

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カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。