【海外文化を知ろう!】作ってみない?アメリカの伝統料理

こんにちはアメリカ出身のモーガンです。

早いもので、もう秋。11月ですね。

運動会にハロウィンパーティーなど10月のイベントが多い私は、
結構いつも11月は疲れてしまっていて、おさえ気味で行きたいところですが、

食欲の秋です。

体力はなくても、食欲は抑えられないですよね。

そんな秋にコーンブレッドはいかがですか?

食べたことありますか?コーンブレッド

アメリカでは決して気取った料理ではないです。

私の勝手なイメージですが、特に南部の方とか、Thanksgivingのサイドデッシュとして、作られる家庭も多いのではないでしょうか。

コーンブレッドは、とうもろこしの粒々が入っているのではなく、トウモロコシの粉を使って焼いたパンを指します。
一口にコーンブレッドと言っても、地域や家庭によって味も材料の配合もさまざまです。

コーングリッツはトウモロコシを挽いて粉にしたものです。
粗挽きのものを「コーングリッツ」、細引きのものを「コーンミール」、パウダー状に挽いたものを「コーンフラワー」と言います。

一般的には、見た目は具のないパウンドケーキのような、素朴な見た目で、少し甘味のあるものが多いと思います。

色はとうもろこしの黄色。外はカリッと、中はパサっと?

 

作り方は簡単で、コーンミール、小麦粉、ベーキングパウダーと卵、牛乳など、家にありそうな材料を混ぜ合わせて焼くだけです。
コーンミールか、コーングリッツをアクセントに入れる感じのお家が多い気がします。

コーンブレッドのレシピをご紹介!

 材料(パウンドケーキ型1台)

A)コーングリッツ(コーンミール)130g
A)薄力粉           130g
A)砂糖            40g
A)ベーキングパウダー     小1
卵               2個
牛乳             210ml
無塩バター           40g

準備すること

バターは湯せんにかけておく
オーブンを190度に予熱する。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

作り方

① ボールに粉類A)を入れて、泡立て器でよくかき混ぜる。
② 別の小さなボールに卵と牛乳を入れてよくかき混ぜる。
③ ①に②を流し、粉っぽさがなくなるまで泡立て器でよくかき混ぜる。
④ 溶かしたバターを加え、全体にさっくりと混ぜる。
⑤ ベーキングシートを敷いた型に生地を流す。
⑥ 予熱したオーブンで約40分焼く。

これが大体の基本レシピです。

ですが、ここに各家庭の配分で砂糖や塩が入るので、各家庭が味が違うんです。

 

発酵させる必要がないので、ミックスがあれば私でも作れます。

日本でも最近コーンブレッドのミックスを見かけました。
箱に書いてある材料を混ぜるだけで、

あら!美味しい!

仕上がりは、パサっとした感じで正解。子供が食べるとボロボロ崩れて落ちてきます….

ええ、ボロッボロ。

 

子供達も大好きな、私にとって素朴で懐かしい味です。

皆さんもいかがですか?

 

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Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。 アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。