【翻訳家の暮らし】初めての自撮り ~There is a first time for everything~

こんにちは、英日翻訳家デビュー講座を担当しておりますMasakoです。

 

自撮りという習慣は皆無

スマホデビューしてからすでに何年にもなるのですが、つい先日まで自撮りというものを試したことがありませんでした。

写真はもっぱら風景や花、それにおいしそうにできたときの夕食(あくまでも、おいしそうに見えるとき、すなわちインスタしてもいないのに、インスタ映えを目指すときのみ。味は問いません)。

旅行時は未だにスマホではなく、デジカメで橋や城の石垣の写真を撮っては、パノラマ写真にして楽しんでいます。とにもかくにも、自撮りという習慣は皆無でした。

There is a first time for everything.
なににつけても、初体験はやはり緊張するものです。

PCの顔認証も、夏の夜にノートパソコンを開いて顔認証を試した時点で、自分の映像にぎょっとして肝を冷やした経験があるので、以来顔認証は一度たりとも使っていません。

 

初めての自撮りに苦戦

スマホの写真など気に入らなければさっさと削除すればよいのですから、特段緊張することもないはずなのに、やはり妙に肩に力が入ってしまいます。

ふだん鏡を見るときは、よそ行きの顔や笑顔をつくることはまずないですよね。
ですが自撮りです。しかも、初めての自撮りです。

ライトをあてる角度を調整したり、それなりに化粧も施し、言うことをきかないやんちゃなクセ毛をピンでとめたりして、ちょうどよい自然な笑顔を試す。

ここのところマスク着用のために、とんとご無沙汰している口紅もつけてみる。口角をあげると、目が頬に埋まってなくなってしまった。

そんなこんなで、最初からこれというポートレートができるはずもなく、何度も撮りなおしです。

さすがに飽きてきて、そのうち、思いっきり変顔を撮ってみる。

我ながらほれぼれするような変顔、妙顔が出現しました。
目をむいてみたり、口を大きくゆがめてみたり、より目にしてみたり……。なんだ、やれるじゃない! と、なぜか妙な自信が湧いてきて、快感すら感じていました。

かなり屈折してますよねぇ(いや顔じゃなく、精神が)。

 

髪の分け目が反対?ライトの方向も反対?

撮った写真をまじまじと見るうちに、ふと気が付いたことがあります。

あれ? 髪の分け目が反対だわ。左にあたったライトも、写真の左からあたっている。本来なら、画面の右側からあたっているはずなのに……。なになに、左右が反転しているんじゃない?

自撮りで撮った写真は、従来のカメラで撮ったときのように外側から見える自分(すなわち、他人の目に映る自分)ではなく、毎朝お目にかかる鏡に映る自分、まさにmirror imageなのですね。

自撮りに慣れている人なら、きっと当然のことで、考えてみるまでもないのでしょうが、自撮り初心者の私はこの時初めて気が付きました。

胸のレントゲン写真や歯の写真を見せられたときのように、どちらが右なのか左なのか、かなりヨレてきた脳みそにはどうもピンとこない。

試しに、大きな字の本の背を持って自撮りしてみました。

ほらね、字が反転している。ということは、着物を着て自撮りしちゃいけないってこと。着物の襟が左前になってしまいます(着物の左前は死装束ですよね!)

頭が混乱して、右も左も、東も西も分からなくなってしまいました。

スタンダードジャズ “Misty”に “Never knowing my right foot from my left” なんていう歌詞がありました。まさにそんな感じ。

Clueless.
Don’t know which end is up.
I’m totally lost

それにしても、どう考えても構造的に反転の意味が分からない。デジカメもスマホもどちらにしても外側から自分を映しているだけなのに……。

結局のところ、今後も自撮りをするたびに、私の頭の中は????でいっぱいになることでしょう。

初めての時と同じように、毎回新鮮な驚きを体験するのです、きっと。

 

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翻訳家のたまご

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1 個のコメント

  • スマホでの自撮り、裏返しになると言うことですが、試してみたらちゃんと写ります。クリックする前の画面を見たら確かに裏返しでしたが、出来上がった写真や動画を見たら、ちゃんと処理されて普通の画面になっていましたよ! そうでなければ、使用者から不平続出になるはずです。もう一度試してみてください。もしかしたらMASAKOさんの画面設定が違っているのでしょうか? 裏返しの写真が撮れたら面白いので、逆の意味で私も試してみます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    商社勤務。英国へ語学留学しCambridge English Certificateを取得。帰国後外資系企業に勤務。その後結婚して夫の転勤先である米国カリフォルニア州、テキサス州、さらにアフリカのナミビアを転々とする。 それぞれの地域のカレッジにて英語、スペイン語、数学、歴史など一般教養を終了し、ナミビアでは、南アフリカ大学の通信教育にてPsychologyを専攻。 1998年に帰国し、2000年にフリーランス「医学翻訳家」として稼働開始。医学分野において創薬(製剤試験、動物試験)、治験関連文書、承認申請資料、照会事項、文献、製薬品質管理、副作用報告書等々、様々な文書の英日、日英翻訳を手掛けて今日に至る。 <趣味や日課> 昔から単純なパズルゲームが好きで、現在は3マッチパズルにはまってます。他には読書。Amazon Primeでドラマや映画を鑑賞(CMがなく、好きな時間に連続して見ることができるので、国内、海外、ジャンルを問わず興味がわいたものを観ますが、近ごろはやりの『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』など常時アドレナリンだらだら系は苦手)、音楽鑑賞。 スポーツ観戦は、相撲に加え、テニスはウィンブルドンのみ、サッカーは四年に一度のワールドカップのみ観戦。フィギュアスケートも観ます。スポーツジムでエアロやヨガのレッスンを受け、マシンに乗ったりしていたのですが、どちらかというとその後の入浴が楽しみ。現在はウォーキングに切り替えています。料理は時短で済ませますが、どういうわけか編み物が好きです。