【アルプスより】セントバーナード犬に会ってきた!

英作文の通信講座講師のRINA先生のブログ。

トルコの次は、アルプスのコンブルーへ!

 

こんにちは!

講師のRinaです。
先週はトルコから投稿しましたが・・・今週はアルプスの山からです!
The Pearl of Mt. Blanc(モンブランの真珠)と呼ばれる、Combloux(コンブルー)という小さな村にいます。


標高1,100m。真夏なのに寒いです!
先週は気温40度のところにいましたが、個々の最高気温は本日21度。夜は9度まで下がります。
ここにきて思いましたが、秋田の田舎育ちの私はやっぱり山ガールです。
断然、海やプールにいるより幸せです!

 

アルプスといえば、やはり…

ところで、アルプスの山にいる犬といえば、やっぱりセントバーナードを想像しますよね!
セントバーナードはスイス原産の犬ですが、この地方でもよく見かけるんです。

この名前は、この犬を育んだ聖ベルナール(Saint Bernard)僧院を英語読みしたものだそうです。
聖ベルナール僧院は、イタリアとスイスの国境近くにあるアルプスの山中にあった僧院です。

この地域のグラン・サン・ベルナール峠は、昔から主要な交通路だったのですが、真冬は20メートルも雪が積もり、気温は零下30度にもなります。
昔車がない時代、馬も使えなかったので、旅人たちは徒歩でここを超えるしかなかったんだそうです。

そこで出た遭難者を救助していたのが、このセントバーナード!
セントバーナードは大きくてがっしりしているので、頼りがいがありそうです。

 

かつて救助犬として活躍したセントバーナード。現代は…

今は救助犬として活躍しているセントバーナードはほとんどいなそうですが、アルプスのホテルとかお店では、よく看板犬としてお迎えしてくれるんですよ!
首にこんな小さい入れ物がよくつけられていますが、ついCOINを入れたくなっちゃいますよね。
ねているだけのこのワンコも、きっと相当稼いでいるんだろうなと思ってしまいます。

旅行をしていると、その土地の犬や猫を見るのも楽しいですよね。
アルプスはシープドッグもいっぱいですよ。犬好きのあなたは、ぜひアルプスへ~!

 

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (16 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
Loading...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。 座右の銘は"If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it."