気になるフランス流子育てと学校事情を紹介!

みなさん、こんにちは!

フランス・リヨン在住の講師のRinaです。

フルーツフルイングリッシュのメール添削で、毎日たくさんの生徒さんとメールのやりとりをしているのですが、私と同じように子育て中の方が多くいらっしゃって、日本やフランス、欧米の子育てや教育について様々なお話をして楽しんでいます。
最近長女が小学生になり、私自身も日本との違いをまた新たに色々発見しているところです。

今日は生徒さんによく聞かれることを、ランダムですがここでシェアしたいと思います!

フランスの赤ちゃんは産まれたときから別室で寝るってホント?

ホントです!日本では基本的に赤ちゃんは両親と同じ部屋で寝て、ある程度大きくなるまで同じ布団や同じ部屋で寝ることが多いですよね。
フランスでは基本的に子供と一緒に寝ません。
しかも子供1人1部屋です。
日本の特に都心の小さな家やアパートでは、子供が自室を持つことも難しかったりすると思うのですが、フランスでは子供部屋は必須。
私も寝ているうちに何かあったらと最初のうちは心配だったのですが、このおかげで母親にベッタリにならず、親離れ・子離れができていることに気づきました。

日本の保育園・幼稚園では、朝に送りに来た親と離れられずに泣いている子供が必ずいますよね。
私も毎日泣いて母を困らせていました。でもフランスでは例え年少組でも1人も泣いている子がいません。
これには驚きました。

でも、代わりにフランスの子供たちがどうしても離れられないものがあります。
それはヌイグルミです。
フランス語ではdoudou「ドゥドゥ」といって、みんな赤ちゃんの頃から大事にしているドゥドゥがあります。
プレスクールの持ち物リストの中にこのドゥドゥが書かれてあって驚きました。
みんなお昼寝の時間にはこれを持って寝るんです!
小学生高学年くらいになっても、ドゥドゥがないと外出できない子がいます。
それほど、ドゥドゥは大切な存在のようです。

フランスの学校給食はフルコースってホント?

ホントです!基本は、前菜・主菜・チーズ・デザート・パンです。
前菜は冷たいサラダ系、主菜は肉・魚・卵料理のどれかで、付け合わせに野菜やパスタ・ご飯、マッシュポテトなどがつくこともあります。
チーズは毎回違う種類のものが必ずつきます。
デザートはヨーグルト、プリン、ムース、ケーキなど。パンはメインに炭水化物がついても必ず提供されます。
日本のように1つのお盆ですべて同時に提供されるのではなく、給食のスタッフがテーブルに回って来て順番に提供されます。
嫌いなものでも半分以上食べないと次のお皿に進めないそうです。
デザートやチーズがつくところがフランスらしいですよね。
私もフランスの学校に通いたかったです。
でも、給食費は結構高くて、最高で1食6ユーロ程度。
しっかり食べているといいのですが。
ちなみになんで「最高」とつけたのかというと、フランスでは家庭の所得によって給食費が異なります。
うちは初年度、フランスで収入を得た記録がなかったために最安値で、なんと1食80センツでした。

そうそう、テーブルマナーが厳しいのも特徴です。給食スタッフから娘が食事中に食べ物や水で遊んだことについて3回も警告レターをもらい、次はもう給食が食べられなくなるところでした。

フランスにも日本のようなランドセルはある?

ノー!ありません!
フランスは小学生から軽量のナイロンのリュックで通学します。
日本のような皮製で何万円もする高級カバンは誰も使っておらず、
スーパーマーケットで20ユーロ前後で買えます。
みんなアニメのキャラがついたかわいいのを年度ごとに買って楽しんでいるようです。

初日、ほぼ空っぽのバッグを持って帰ってきました。
忘れてきたのかと思って聞いたら、基本的に宿題をするのに使うもの以外は学校に置いておくそうです。
私は学生時代「置き勉をするな」とよく先生に怒られたものですが、こちらは置き勉推奨。
身軽でいいですね。

そうそう、もうひとつ驚いたこと。フランスに限らず他の欧米諸国もそうだと思うのですが、日本ほど鉛筆を使いません。
ノートには基本的にボールペンを使って書きます。
間違えたら、修正液や修正テープを使って消したりはせず、二重線を引きます。
日本では正しいものだけを残しておくという考えですが、欧米ではこの「間違えた記録を残しておくこと」が重要と考えるんだそうです。
たしかに、私たちは間違いから新しいこと、正しいことを学ぶことができるので、この考え方にははっとさせられました。

フランスにもPTAはある?

あります!でも日本とは違って、PTA役員を決めるのにもめることはありません。
フランスのPTAは完全立候補制で、やりたい人だけがなります。
フルタイムで仕事をしている父親たちも結構役員として活躍しています。

PTAの活躍といえば、日本だと運動会や文化祭ですが、フランスの学校ではそれらがありません。
私が見た限りでの彼らのメインの活動は、月に数回朝に学校の前で開催されるコーヒーモーニング(親がコーヒーを飲みながらワイワイ話し合う場)の運営と、資金集めです。
学校行事でどこかに出かけたり、なにか大きなものを購入する場合、各生徒からお金を集めるのではなくPTAが手作りケーキを門の前で販売して資金集めをします。
わざわざケーキを作って販売しなくても、少しずつ全員から集金すればいいと思うのですが、これにかなり力を入れている人たちもかなり多いようです。
ケーキなんてうちでもいつも作って食べさせてるからいらないんだけど、と思いながら、資金集めのために買いなさい~というPTA役員の目をそらすことができず、ケーキを前にして「買ってー!」という娘にもノーと言えず、結局毎回買ってしまいます。

他にもいろいろネタはありますが、今日はここまで!
欧米の教育事情をもっと知りたい!という方。ぜひメール添削で質問してくださいね!

 

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1 個のコメント

  • とても興味深い記事をありがとうございました。面白かったです。フランスはフルコースの給食とは知りませんでした。アメリカとは全く違いますね。
    昔、イギリスに遊びに行った時に、フランスの小学生達が遠足に来ていて、とても可愛かったのを思い出しました。
    フランスに行ってみたいです。英語を学習していると世界と繋がれてとても楽しいですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。 座右の銘は"If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it."