【海外文化を知ろう!フランス編】フランスの漫画事情をレポ!

【海外文化を知ろう!フランス編】フランスの漫画事情をレポ!

みなさんこんにちは!
フランス在住講師のRinaです。

6歳の長女の学生生活1年目が終わりました。
フランスではCours préparatoire(Preparation Course)というのですが、日本の1年生にあたります。
フランス語の読み方は日本語のように1文字=1つの音ではなく、英語よりさらに複雑な組み合わせで音が決まるので、まる1年かけて文章をよめるようにトレーニングします。
大変だなと一瞬思いましたが、日本語の漢字のような難しいものを大量に覚える必要がないので、こちらのほうが楽かもしれません。

 

フランスの本屋で漫画探し

一通りの文章が読めるようになったので、学校の先生からは子供用のマンガを勧められました。
というわけで、先日家族みんなで近所の本屋さんに行ってみました。
ド田舎にある、大した大きくもない、ごく普通の本屋さんなのですが、色々なところにびっくり。

まず、見出しが、「shonen(少年)」「shojo(少女)」「seinen(青年)」と別れているのです!
普通のフランス人が日本語を知っているのか?!と旦那に聞いたところ、これらの言葉はしっかり市民権を得ていて、マンガ好きなフランス人はみんな知っている、辞書にもしっかり掲載されているとのこと。
さらに「hentai(変態)」「yaoi(やおい)」というジャンル分けまであると知りました。

 

漫画消費大国フランス!

フランスは日本に次ぐ漫画消費大国です。
日本ポップカルチャーがメインのゲームやマンガ関連の展示会はフランス各都市、特にパリとリヨンではかなり前から開催されていて、どれもものすごいファンが押し寄せます。
日本のアニメイベントと同様に、みんなコスプレで来場し、色々なショーやワークショップが開かれ、マンガやアニメグッズの販売も行われています。
リヨンでは、Event Yaoiというイベントも毎年開催されており、これもかなりの人気なんだとか。
どんなものか調査しに一度覗いてみたいです。

話は戻りますが、その行った本屋さんでたくさんの場所を占めていたのは、「キャプテン翼」「ドラゴンボール」「シティーハンター」「聖闘士星矢」「セーラームーン」「らんま1/2」など古いものがメインでした。旦那に聞くと、同年代の人たちはみんなこれらのアニメを見て育ったそうです。
もちろん「ポケモン」「ワンピース」なども人気。
最新のものでは、「鬼滅の刃」!まだ日本で連載中の漫画ですが、フランス語版もどんどん訳されて出版されているのでビックリです。

 

世界的人気漫画、「ドラえもん」と「サザエさん」!?

6歳児にはこれらはまだ早いので、子供向けのマンガコーナーをみたら、「ドラえもん」と「サザエさん」が大量にありました!!
さすが王道漫画。これらは世界的に人気ですね。
タケコプターやどこでもドアを知らずに日本人とは言えないので、まずはドラえもんを3冊購入しました。
ちなみに1冊4ユーロなので、日本より数十円高い程度でしょうか。
私も早速読みましたが、フランス語中級の私でも比較的容易にわかる文章で、すごく楽しく、スムーズに読めました!
ほぼすべてのテキストがしっかりフランス語に翻訳されているのですが、多くの擬態語・擬音語は日本語のまま。イラストに組み込まれてしまっているのでフランス語テキストに置き換えにくいのと、フランス語にぴったりあてはまるそれらの言葉がないのが理由でしょう。ひらがなもカタカナも読めるようになった娘は、これも全部読めると喜んでいました。

ドラえもんの話の中には、日本の家や学校生活、色々な日本文化もたくさん扱われているので、マンガを読むことで日本文化も一緒に知ることができてとてもいいなと思いました。
第1巻の最後には、「どらやき」と「もち」が写真つきで紹介されていました!

そうそう、フランスの本の始まりと終わりは日本と反対なので、それを知らない娘は最後のページの左上のコマから読み始めており、「意味がわからない!」と訴えていて、ちょっと笑ってしまいました。
日本語の縦書きの本を読ませても、うっかり左上から横に読んでしまうんですよ。

親戚の大学生も大の漫画ファンなのですが、マンガがきっかけで日本語も少し勉強していて、日本には来たことがありませんが日本のことをよ~く知っています。
マンガのおかげで、フランスには親日家がいっぱいです。
初対面の人に「日本人です」というと、たいてい「マンガやアニメは好きか?!」と目を輝かせて聞いてくるので、「いいえ・・・」と答えるのが申し訳ないです。
フランス在住日本人としては、もっとこれらについて詳しくならなくては、と思った次第です。

 

今回改めて思ったのは、漫画・アニメ・本に触れることによって、その言語の勉強になるだけでなく、文化も一緒に学べて、より理解が深まるということです。言語と文化は切っても切り離せない関係にあるので、英語を学習している皆さんも、ぜひ英語圏の本やアニメに触れてみてくださいね!

ではまた!!

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。 座右の銘は"If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it."