【3分で使える英語表現】wetとwarmの意外?な使い方

こんにちは。アイルランド在住講師のMarinです。

今回は、wetとwarmの意味についてがテーマです。

まず、wetについて。

 

It’s going to be wet this weekend.

 

ここで使われているwetの意味、何だかわかりますか?

正解は

 

このwetrainyの意味、つまりこの一文の訳は、

“今週末は雨だ”

になります。

アイルランドは雨の日が多いので、wetは本当によく使われます。

ちなみに今年の夏はずっと梅雨のような天気でした(汗)

 

2つ目のこちらの例文は、ザ・アイルランドの天気を表していてよく使う一文なのですが、1つ目の例文を参考にしてみると意味はどうなるでしょうか?

 

It’s so windy and wet outside. I have to wear a raincoat.

 

訳:外は風が強くて雨降ってるから、レインコート着なきゃ。

 

 

続いてwarm。

こちらは文章だと分かりづらいのですが、私はwarm=暖かいと思っていたので、使われる時期は冬や春の始めの頃という認識でした。なのでこの一文をに聞いた時はびっくりしたんです。

 

It’s very warm today, isn’t it?

 

ここでのwarmとは、日本語の暖かいと暑いには表せない”暑さ”というか、こちらでは22-23℃になるだけでheatwaveという感覚で、25℃以上になることはほとんどありません。

なので、hotよりも圧倒的にwarmの方が夏の時期の気温について使われていて、最初はとても違和感がありました。

 

夏なのに暖かい?って何?と思っていたので。

warmは暖かいという意味もあるので、このように暑すぎない暑さのことにも使えます。

 

おまけ豆知識

 

これから冬になり寒くなる時期に使える単語をもう一つご紹介します。

冬でもさほど寒くない時、このさほど寒くないを一語で表すと何になるでしょうか?

 

答えはmild.

It’s mild today. (今日そんなに寒くないね)

 

いかがでしたか?

以上、wetとwarmの意外な使い方をご紹介しました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学時代にカナダとイギリスに留学。卒業後はオーストラリアとニュージーランドへワーキングホリデーに行っていました。2018年よりアイルランド在住です。英語言語学、特に意味論に関心があり、言葉の意味やニュアンスの研究・日本人の英語はどうして日本語っぽくなってしまうのかについて興味があります。中高ではアメリカ英語で学んでいましたが、イギリス英語圏の滞在歴が長いので、イギリス英語の方に今ではすっかり慣れています。通っていた大学にイギリスからの留学生が来て、彼女の英語を初めて聞いた時は???でしたが笑