みなさん、こんにちは。
今回も海外旅行で使える英語フレーズをご紹介します。
※前回の記事「便利な英語フレーズ】海外ホテルステイで使ってみよう！「部屋を変えてください」」を見逃した方はまずこちらからどうぞ！
今回の記事では知っておくと海外ホテルステイでも使える「～時にチェックアウトしようと思っています」や予定を伝える際の英語表現についてご紹介していきます。
「日常生活でいつも使用する、何気ない言い回しを英語でも正しく表現したい」そんな風に感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。
「10時にチェックアウトしようと思っています」を自然な英語で
相手に「10時にチェックアウトしようと思っています」と近い未来の予定を伝えたい場合は、
「I’m going to check out at 10:00.」
とすればOKです。
この「I’m going to～.」の形は日常生活で良く登場します。この表現を使用すれば、「私は絶対に～する」という自分の強い意志ではなく、単に自分の近い未来の予定について伝えるニュアンスになります。
口語ではしばしば「I’m gonna～.」の形になることも多く、特に家族や友人などすでに親しい間柄ではカジュアルで砕けた雰囲気を出すために良く使われます。綴りや発音自体も変化するため、海外現地ではこの形も頭に入れておくと役立ちます。
チェックアウトの時間を聞きたい！
また、うっかりチェックアウトの時間を忘れてしまったことってありませんか？
そんな時はこんな風にフロントに気軽に聞いてみましょう。
「What time is check-out?」チェックアウトの時間は何時ですか？
「What time should I check out (by)?」チェック・アウトは何時までですか。
他にもある！自然に「～する予定です」と相手に伝えられる英語表現
今回ご紹介している「I’m going to～.」の他にも、「～する予定です」と相手に自然に伝えられる英語表現がいくつかあります。
そのうちの一つが「I’m planning to～.」を使った表現です。
例えば
「I’m planning to check out at 10:00.」「10時にチェックアウトする予定でいます」
という意味になります。
日本語にも「プランする」という言い回しがあるように、「plan to～.」で「～することを計画している、予定している」と表現することが可能になります。
他にも、「まだ確定ではないけど、今のところ～しようかなと思っている」という状況には
「I’m thinking about checking out at 10:00.」「10時にチェックアウトしようかなと思っています」
と表現することもできます。
このように、英語ではその時々の状況で自分が未来の予定に対してどんな状態でいるか？を軸に表現を工夫する必要があります。
いかがでしたか？
他類似表現も含め、自分の近い未来の予定を伝える「I’m going to～.」の表現を上手く使えるようになると、表現の幅もグンと拡がります。
ぜひあなたも色々な場面で活用してみてくださいね。
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日本で英語講師、行政通訳・翻訳の仕事を経験後、アメリカ人の夫との結婚を機にアメリカに移住。
英語コーチとして独立する傍ら、英語系ライターとしても活躍。
長い英語学習歴、教授歴、実践歴を活かし「日本人だからこそ躓きやすい」「そこが知りたかった！」そんな情報を分かりやすくお伝えしていきます。
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