祝!カナダ36年ぶりにサッカーW杯へ part 1

祝!カナダ36年ぶりにサッカーW杯へ part 1

Hello from Canada!

Fruitful English講師のYukoです。

今年の11月、サッカーW杯がカタールで開かれます。

日本も7大会連続出場になりましたね!

ここ、カナダでも盛り上がっています。

なぜなら、

なんと36年ぶりにカナダがW杯出場をきめたからです!

 

実はイマイチな男子サッカー

カナダの父であり、母である、フランスもイギリスもサッカー強豪国。

なのに、カナダの男子サッカーはイマイチです。

わざわざ「男子」と限定しているのは、

カナダの女子サッカーは世界でもトップレベルだから。

 

「カナダのほとんどの地域は冬が長く、サッカーができる環境ではない」

「ホッケーの方が競技人口が多いから」

など、カナダの男子サッカーがイマイチな理由は様々言われていますが、

それらの理由は女子にだって当てはまります。

雪国だろうが、ホッケーのほうが人気だろうが、

カナダ女子チームは、ホッケーだってサッカーだって世界の上位国。

なので、なぜ男子サッカーがイマイチなのか謎なんです。

 

ラグビーも。。。

ちなみに、カナダ男子、ラグビーもイマイチです。

こちらもフランスもイギリスも強豪国ですけどね。

2019年に日本で開催されたラグビーW杯に出場しましたが、

予選B組最下位でした(涙)。

でも、カナダは、予選B組の最終試合が台風で中止になったあとも岩手県釜石に残り、

泥掃除などボランティア活動をしてくれた、という

心温まるエピソードを残していってくれました。

 

ラジオで耳にした表現

さて、36年ぶりにサッカーW杯出場を決めたニュースを聞いているときに、

おもしろい表現を耳にしました。

“Canada punched a ticket to the World Cup!”

直訳すると

「カナダは、W杯へのチケットに穴をあける(切符を切る)。」

自動改札やQRコードが使われる今ではあまり見かけませんが、

昔は、劇場に入場するときや改札口を通るとき、

チケットや切符にパンチで穴をあけていましたよね。

「カナダは、W杯に出場することになった。」

というよりもしゃれています。

 

もう一つ「しゃれた表現」が使われていたので、

次回のブログでご紹介しますね!

お楽しみに!

 

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2 件のコメント

  • 建国の歴史は様々ですが、国民生活の中でスポーツが充実するのは平和である証でしょうから結構なことですね。日本もメキシコオリンピックの栄光からワールドカップまで随分と時間がかかりました。カナダのフットボールファンの皆さんおめでとう!

  • shunkaiさん
    コメントありがとうございます。
    スポーツを楽しめるのも平和だからこそ、ですね。
    早く全世界のスポーツ選手が参加できるようになってほしいです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。