【海外生活お役立ち情報!アメリカ編】英語でも知っておきたい危険生物2

【海外生活お役立ち情報!アメリカ編】危険生物

こんにちは、アメリカ出身のモーガンです。

前回に引き続き、アメリカではみんなが当たり前に知っているけど、日本ではあまり知られていないと思われる危険生物の見た目と名前を紹介します。

前回の記事、「【海外生活お役立ち情報!アメリカ編】英語でも知っておきたい危険生物1 」を見逃した方はこちらからどうぞ!

 

アメリカで恐れられている危険生物をご紹介!

今回ご紹介するのはこちらです。

 

パッと見でわかりますか?

これはFire ants です。日本語もそのままヒアリです。日本でも港などで見つかって騒ぎになっていますが、まだまだ見た目であ、ヒアリだ!とすぐ分かる人もすくないのかな?と思います。

日本でも恐れられているようにアメリカでも恐れられています。

 

Fire antsはこんな危険生物!

Fire ants は日本で一般的にいるアリよりも赤っぽい体をしています。だいたい大きさは、2.5mmと一般的なアリサイズから6.5mmくらいとバラバラで、大きさだけで判断しようと思うと難しいです。そして、こんなに小さいくせに猛毒です。

Fire antsは、その名の通り、刺されると火傷をした時のような痛みと言われます。人によっては熱い!といった火の付いたような激しい痛みだと言う人もいます。私のまわりに刺された人はいませんが、Fire antsに刺されて気が付かない人はいなさそうです。よく勘違いされているのは、日本ではアリは刺すものと認識されていないのか、噛まれるという言い方をしますよね?Fire antsは、お尻に毒針があります。なので、噛まれるではなくて、刺される。というのが正解です。

お尻の毒針は、見えないこともあるらしいので、出し入れしているのかな?日本ではスズメバチは何度も針で刺すことができることが知られているように、Fire antsも何度も何度も刺してくるというのは、アメリカではよく知られていることです。

 

Fire antsに刺されるとどうなる?

ヒアリに刺された時は展開が早いです。刺されてすぐに激痛、数分、数十分で蕁麻疹のようにかゆ〜いブツブツがたくさんできます。数十時間後にはそのブツブツが膿んできます。見た目は大量の膿んだニキビができたみたいになります。とてもかゆいらしいので、子どもはかきむしってしまうかもしれません。

でもこれが軽度の症状です。重症化してしまう場合に恐ろしいのは、アナフィラキーショックです。刺されてから数分、数十分の間に息苦しさやめまいを起こし、酷い時は意識障害を起こします。

そしてヒアリのもう1つの怖いところがチームワーク。集団で襲ってきます。蟻塚はドーム状で大きく、地面から盛り上がってみえるので、これを見たら絶対に近づかない!とても攻撃性の高いアリなので、もうとにかく近づかない!

日本育ちの子供たちは、アリを見て危ない!気をつけなければ!と思うことはないでしょう?どちらかというとアリの行列を追いかけていって…みたいな光景もよく見ます。

日本でもヒアリは増えているようですが、英語は簡単Fire ants! 十分注意して下さい。

 

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Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。 アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。