暮らしの中でよく使う身体の部位を使った英語のフレーズ

暮らしの中でよく使う身体の部位を使った英語のフレーズ

こんにちわ。Fumiです。

今回は、海外生活をするなかで、日常的によく使う体の部位を使った英語のフレーズをご紹介します。

日本語にも身体を使った語彙はたくさんありますが、英語も同じです。どのような場面でどのようなニュアンスで使っているのかを理解してぜひ英会話のなかで使ってみましょう。

 

英語で何という?「前もって言っておくよ」

 

Heads up

これは「前もって忠告しておく」という意味になります。

”I am going to give you a heads up that I will be on vacation next week. Please come see me by Friday if you have anything to discuss with me.”

(来週1週間お休みをいただくことを前もって伝えておきます。もし何か話しておきたいことがあれば金曜までに私のところへ来てください)

そのまま直訳すると「頭を上げる」ということ。頭を上げることで前や先にあるものを必然的に目にすることになりますよね。ということで将来的なもの、ことに関する警告や注意喚起をしておくときによく使われます。

 

Keep an eye on ~

「注意しておいて」です。

“You should keep an eye on this bank account. There was an unusual transaction confirmed.”

(この銀行口座を注意して見ておいてください。いつもとは違う銀行取引が1件確認されました)であったり、

“I’ll have to keep an eye on you since you have been very naughty.”

(あなたのいたずらがひどいから注意して見ておかないと)といった感じで使われます。

このフレーズも文字通り、何かから目を離さないという意味になります。何か注意しなければならないものや人がある場合によく使われます。このフレーズは個人的によく使っています。友人に冗談で”I am keeping my eye on YOU!!”と言ったりもしています。

 

Word of mouth

「口コミ」。

これは私がこちらでマーケティングを勉強していたときに習った用語です。Word of mouthはその名の通り、「口コミ」。学校では起業を勉強しており、自分のビジネスをいかに世の中に宣伝するかのツールの1つとして”word of mouth”が挙げられました。

これは最も影響のある、お金のかからないツールとされています。普通に生活している分には、あまりこの言葉は聞かないかもしれませんが、”How did you know about this store/product?”と聞かれたときに”word of mouth”と答えるのもなかなかかっこいいですよね。

 

Hand over

「何かを引き渡す」という意味です。

例えば”I am handing over this task to Tyler”(タイラーにこの仕事を引き渡します)と使われ、一方でタイラーを主語にすると”Tyler took over my task”(タイラーが私の仕事を引き継ぎました)ということになります。私の中でhand overは手から手に渡るイメージがあります。このフレーズはどちらかというと職場でよく使っています。

 

Fingers crossed

言葉から想像が付くと思いますが、これは「指をクロスさせる」ということ、つまり成功することを祈っているという意味です。

実際に”fingers crossed”と口にすると同時にこのポーズを取ることが多いですね。中指と人差し指を交差させるのですが、私の友人が韓国ドラマに夢中になっていたとき、このポーズが親指と人足し指の先をこするような感じで表現されていたと言っていました。本当かどうかは正直不明ですが、結構いろいろなところで便利に使われている表現のようです。

 

英語で何という?「直感を信じて」

 

Trust your gut

これは私がヨガのクラスを取っていたときにインストラクターが使ったフレーズです。”trust your intuition”とも言い換えられるのですが、つまり自分の感覚や直感を信じなさい、ということなのです。

最近では色々な情報や様々な人の意見があふれていて、一体何を信じればいいのか分からなくなるときがあります。ヨガでもそうなのですが、クラスにはインストラクターがいてクラスをリードしてくれますが、結局自分の体を理解しているのは自分のみ。

インストラクターが指示したポーズでも自分が「無理だな、できない」と感じたのであれば、その感覚を優先し、そのポーズを無理して取らなくていいということなのです。

ヨガクラスだけでなく、日常生活においても私はなるべく”trust my gut”を実現するようにしています。言葉ではうまく言えないけれど、自分の過去の経験からか何となく胸騒ぎがしたり、あまり気が乗らないことってありますよね。そういうときは自分の感情・感覚を大切にし、それをうまく相手に伝えるようにしています。

 

いかがでしたか?

今回紹介したフレーズ、どこかで目にしたり耳にしたりしたことはありますか?知っているけどまた使ったことがないということであれば、ぜひ機会を見つけて使ってみてくださいね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

5年間の日本でのメーカー勤務を経て2006年にカナダ・バンクーバーへ留学。現在は移民として在住し、現地企業に勤務。バンクーバーは自然が多く、健康志向な人が多いことに影響され、時間のあるときはハイキング、ランニングやヨガをして過ごしています。