みなさん、こんにちは
〜はじめに〜
シリーズで文化の違いを英語でご紹介しています。
英語記事を読むことは、英語学習には最適です!知識と共にリーディングの練習にもなりますし、また、普段使わない少し高度な語彙も一緒に学ぶことができます。
生の英語に慣れていくことで英語力もぐっとアップしますよ。
アメリカの文化に関する記事を読もう!
シリーズでお届けしている”10 things to know about american culture”、アメリカの文化について知っておきたいこと10個、最終回となります。最後まで英文を一緒に読んでいきましょう!
※前回の記事「文化の違いを英語で学ぼう!⑯ 〜10 things to know about american culture 3〜」を見逃した方はこちらからどうぞ!
では、早速記事の続きを読んでいきましょう!
〜はじめに〜
以前の記事に引き続き、アメリカの文化についての英文を読んでいきましょう。
英語学習素材として重要(自分の英語に取り込みたい表現)な箇所を太字にしています。
Diversity
The U.S. is often called a melting pot because its people come from many different backgrounds and cultures, and there are such a wide variety of beliefs, values, and traditions.
There is no such thing as the typical American – that’s part of what makes it such an interesting place!
Customs vary from region to region and family to family.
If you’re invited to a cookout in California, that might mean grilling on the beach; in Texas, it could be a barbecue competition in a park, or a block party in the middle of the street in New York City.
So get out and experience whatever traditions your host community has to offer!
多様性
アメリカはよく「人種のるつぼ」と呼ばれるが、それは人々がさまざまな背景や文化を持ち、多種多様な信念や価値観、伝統を持っているからだ。
典型的なアメリカ人というものは存在しない、それがこの国を興味深い場所にしている一因でもある!
習慣は地域や家族によって異なる。
カリフォルニアで外での食事に招待されたら、それはビーチでグリルを焼くことを意味するかもしれないし、テキサスでは公園でバーベキュー大会かもしれないし、ニューヨークでは通りの真ん中でブロックパーティーかもしれない。
だから、あなたのホスト・コミュニティが提供するどんな伝統でも、外に出て体験してみよう!
Speaking Up
In general and in the workplace, Americans are known for speaking up and generally going after what they want.
Particularly in the workplace, you may be surprised to see that Americans are not afraid to voice their ideas. While your supervisor is your superior and should always be treated with respect, it’s okay not to hold back and ask a question if you have one.
If you need clarification on a project, your employer would prefer that you let them know. While there is certainly a difference between speaking up and being subversive or rude, it’s okay to say something!
積極的に発言する
一般的に、また職場でも、アメリカ人は発言力があり、自分の欲しいものを追い求めることで知られている。
特に職場では、アメリカ人が自分の意見を言うことを恐れないことに驚くかもしれない。上司はあなたの上司であり、常に敬意を持って接するべきだが、何か疑問があれば遠慮せずに質問しても構わない。
プロジェクトについて明確な説明が必要な場合は、雇用主はそれを伝えることを望む。発言することと、破壊的であったり無礼であったりすることは確かに違うが、何か言うことは構わない!

This is just a basic overview of American culture!
If you found these facts interesting, you can check out a Career Training USA participant’s account of culture in the USA.
Of course, reading won’t immerse you in culture. If you really want to experience the USA, consider applying to an American internship to see the country while simultaneously furthering your career!
これはアメリカ文化の基本的な概要に過ぎない!
もしこれらの事実が興味深かったら、キャリア・トレーニングUSAの参加者がアメリカの文化について語ったものをチェックしてみてほしい。
もちろん、読むだけでは文化に浸ることはできない。本当にアメリカを体験したいのであれば、アメリカでのインターンシップに応募し、キャリアアップと同時にアメリカを見て回ることを検討してみてください!
〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか。
アメリカ文化に関する記事は、今回で最終号です。
多様な人々と関わり、自分の意見を臆せず発信し、様々な経験を積むことができるアメリカ留学。
アメリカに興味のある方々がこれを読んで留学に前向きになってもらえたらと思います。
アメリカに飛び込んで様々な経験をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!

地方の公立小~高校で普通に学び、必死の受験勉強の結果、英語が苦手な大学生になる。自分のように英語が苦手な生徒を助けたいという一心で、英語講師を目指す。1年間、英語の臨時講師をしながら資金を貯め、渡米。米国大学院にてTESL(英語教授法)を取得。2年間の留学を経て、地元で英語講師として18年間、中高大学生を中心に英語を指導中。英検1級、TOEIC最高点980 海外留学サポート、英語ディベート、英検・TOEICなどの資格取得のための指導も行っている。
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
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