【英語日記で使えるフレーズ】ニュースで英語学習! 日本のキャッシュレス化の影響

【英語日記で使えるフレーズ】ニュースで英語学習!日本のキャッシュレス化の影響

こんにちは、Paigeです。

皆さんは普段、英語のニュース記事を読む機会はありますか?
通勤や通学時間でも手軽にさくっと読めてしまうニュースを、英語学習ツールとして取り入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニュースは、語彙を増やしたり速読の練習をしたりするのにも最適ですよね。
そこで、イギリスの「The Guardian」より、日本国内のニュースを取り上げたいと思います。

 

ニュースで英語学習!

今回ご紹介するニュースは、

『Japan running out of credit card numbers amid online shopping boom(オンラインショッピング急増の中、日本でクレジットカード番号が不足)』

です。

ニュースを読む際に役立つ英語表現を、本文より抜粋してご紹介していきます!

参照元:The Guardian(2020)

https://www.google.ca/amp/s/amp.theguardian.com/world/2020/aug/24/japan-running-out-of-credit-card-numbers-amid-online-shopping-boom

 

ニュースを読む際に役立つ英語表現

  1. Run out of

「run out of」は、「~を使い果たす」「切らす」という英語表現です。お金、時間、体力、食材など様々なものに対して使える便利なフレーズです。引用文では進行形にすることによって、「不足してきている」というニュアンスを出していますね。

(引用)

“Japan is running out of credit card numbers amid[1] a surge[2] in online shopping during the coronavirus pandemic.”

(解説)

[1]「amid」は「~の最中に」という意味の前置詞です。後ろには名詞が続きます。

[2]「急増」

 

  1. Opt for

「opt for」は、「~を選ぶ」という句動詞です。引用文のように、「opt for~over…」とすると、「…よりも~を選ぶ」と言うことができます。また、「~することを選ぶ」と動詞が続く場合は、「opt to」とします。

(引用)

“The country’s credit card companies are struggling to come up with original 16-digit[1] numbers as consumers eschew[2] regular shop visits and opt for plastic[3] over hard cash[4]…”

(解説)

[1]「桁」

[2]「控える」

[3]ここでの「plastic」は、クレジットやデビットなどのカードを意味します。「plastic money」とも言います。

[4]「現金」

  1. Issue

「issue」には様々な意味がありますが、ここでは「発行する」という動詞として使われています。クレジットカードを始め、通貨や明細、身分証明書などに対して使うことができます。

(引用)

“Most of Japan’s 280 credit card companies issue cards with 16 digits so they can partner with[1] international firms such as Visa and Mastercard.”

(解説)

[1]「~と提携する」

  1. Boost

「boost」は、「増加」という意味を持つ名詞です。「~の増加」は、通常「boost in~」となり、「of」ではないので注意したいですね。なお動詞では「促進する」という意味があり、「boost the economy(経済を活性化させる)」のように使うことができます。

(引用)

“Credit card companies have warned that the boost in card issuances will result in a shortage of[1] combinations from the seventh-digit onwards[2]…”

(解説)

[1]「~の不足」

[2]「(英)onwards/(米)onward」は「~以降」という意味の副詞です。「from~onwards」という形でよく使われます。

  1. In an attempt to

「in an attempt to」は、「~しようと試みて」「~するために」という意味の副詞句です。「attempt」を動詞として使う場合は、「attempt to」となります。

(引用)

“While credit card usage in Japan rises by[1] about 2% a year, it received a further boost in the first half of this year after people were encouraged to stay at home in an attempt to contain[2] the Covid-19 outbreak.”

(解説)

[1]「rise」は、どれくらい上昇したのか数値を示す場合、後ろに「by」を置きます。

[2]「contain」は「含む」が代表的な意味ですが、ここでは「抑制する」という意味で使われています。

  1. Stand at

「stand at」は、数値や合計金額が「~である」という意味を持つ句動詞です。ニュースでは、引用文のように割合(%)を示す時に使われることが多いです。

(引用)

“Japan’s ratio of cashless transactions stands at around 20%, well below South Korea at more than 96% and China at 66%…”

  1. Run into

「run into」は、主に「偶然~と出会う」「~と衝突する」などといった意味で使われる句動詞です。しかし引用では、「(合計が)~に及ぶ」という意味で使われています。金額や量が非常に大きい時に用いられる表現です。

(引用)

“The most obvious solutions to the combination conundrum[1] would be to add an extra digit to credit card numbers, but the reform, which would involve advance trials to prevent forgery[2], could leave the industry with a bill running into billions of yen that it is reluctant to pass on to[3] consumers.”

(解説)

[1]「対処が困難な問題」

[2]「偽造」

[3]「~に支払わせる」

 

今回はクレジットカードに関するニュースを題材に英語表現をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

皆さんも是非、ニュース記事を英語学習に活用してみてくださいね!

 


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現在カナダの大学院で国際開発学を研究しています、Paige(ペイジ)です。 海外旅行が好きで、トロントにて留学・就労経験があります。日本では海外向けサービスを提供する企業で勤務しておりました。 英語学習や日常会話からビジネス英語まで、幅広くお伝えしていきたいです!