【翻訳家の暮らし】Our mailman, Joshとの出会いと別れと、再会?!

翻訳講座の講師Mihoko先生の記事。アメリカの郵便配達車。

こんにちは!ニューヨークシティより
フルーツフルイングリッシュのMihokoです。

Mail Carrier

mail carrierというと「?」かもしれませんが、カジュアルにはmailmanとも言います。
そうです、 「郵便局の配達員」 ですね。
雨の日も雪の日も休むことなく徒歩で配達をする大変なお仕事だと思います。
今日はうちの地区のmailmanのお話をさせてください。

今の家に私たちが引っ越してすぐ、ちょうど同じタイミングで新しい配達員さんが配属になりました。
その彼、仮にJoshとしますが、うちの地区で生まれ育った人でとてもフレンドリー。
うちの地区の住民の多くと旧知の仲という感じ。

不在中に小包などの配達があった場合、よくある話としては、受け取りサインが不要なものだと家の外に置いていかれてしまい、紛失したりします。
でも、Joshは必ず手渡しするために再び訪問してくれるか、在宅の近所の人に預けて伝言メモを残してくれたりしてくれます。
郵便配達員は自分たちでは選べませんから、彼のような配達員が担当なのはとてもラッキーでもあり、他の地区に住む友人からは羨ましがられるほど。

“Hey, it’s Josh, your mailman!”
これがインターホン越しに聞くお決まりの挨拶です。

 

Our mailman, Joshがある日…

Joshとは顔をあわせると楽しくおしゃべりする習慣がありました。
そんなある日、いつもと少し様子が違う表情でこんなふうに言いました。

Well, this is just between us, but I’ve got something to tell you.”
こんな感じで一年くらい前に「3人目が生まれるんだよ」と照れくさそうに話してくれたこともあったので、まさか4人目のベイビー!?と思ったのですが、違いました。

I got a job offer and I think I’m gonna take it. I’m still debating though.”
詳しく新しい仕事の内容を聞けば、昇進だというではないですか!
これはめでたい、なんで迷ってるの?というくらいです。

すると、新しいポジションはトラック配達要員で、今より受け持ち地区が広くなるのと、全然違う地区が担当になるとのこと。
ちなみに、封書や小さい包みなどの普通郵便は徒歩の配達員が、大きい荷物になるとトラック配達員が届けてくれます。
“You know I love people in this neighborhood. The new district I’ll be assigned to seems to be a little rough, so I might want to stay here instead.”
ですが結局、Joshは昇進の話を受け、”our mailman”ではなくなったのでした。

 

Josh、一時復帰。その理由が!

ところが先日、近所へ用事があって出かける途中、見慣れた制服姿が。
“Josh?”
“Hey Mihoko! How have you been? How’s everybody doing?”
お互いの家族の近況を報告し合いながら、私の顔には、なんでうちの地区の配達をしてるんだろう?という疑問が出てたんでしょうね。
すかさず説明してくれました。

“Rich broke his arm, and I’m covering for him.”
Richとは、うちの地区のトラック配達員です。えっ、腕を骨折って!?
“I don’t know the details, but I’ve heard he just fell from his truck.”
配達中の事故らしいのですが、トラックから落ちるってありえる?と思いますよね。この写真をご覧ください。

翻訳講座の講師Mihoko先生の記事。アメリカの郵便配達車。

アメリカの一般的な配達トラックです。
運転席のドアがスライド式になっているのがわかりますか?
このスライドドアを開けたまま走行している配達トラックをよく見かけるんです。
ほんの数メートル走っただけで停車し配達するのにドアの開閉が面倒だからでしょうね。

Richも多分ドアを開けたまま配達作業をしてて、トラックから転げ落ちたのでは?とJosh。
“He’ll be out for a few months, so you’ll see me around!”

「危ないからドアを開けたまま走行したりしないでね」とJoshに言おうとして口を開けかけたら、
“I know. Don’t worry. I’ll be careful. I’ll shut the door before driving my truck!”
Joshには人の心を読める力があるのかな!?

 

 

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翻訳家のたまご

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ABOUTこの記事をかいた人

日本の大学で英語、ロシア語、ラテン語を学びながらフラワーデザイン学校に通いフラワーデザインを習得。翻訳も通信で勉強するがもの足りずニューヨーク・シティに移住。市内の大学で英語を学び直し、フラワーデザイナーとなる。同時に、翻訳や通訳に従事し、日本語や英語の家庭教師を務める。 翻訳実績:主に音楽関係の記事やCDのライナーノート、ブログ記事、履歴書のプロフィール、ビジネスレターなど通訳実績:取材、現地学校における諸行事、プライベートレッスンの場など 息抜きには土いじり、ルービックキューブ、星や月を眺めながらの一杯。クラシックバレエ用ストレッチとヨガを自己流でアレンジした整体をしたり、一指禅、日記を書くことが日課。好きなスポーツはサッカー、バスケットボール、水泳。ジャンルを問わず日々の生活に音楽は欠かせない。