【翻訳家の暮らし】使ってはいけない英語表現を学ぼう!

英作文講座の講師Mihoko先生がアメリカで教えてもらった使ってはいけない英語

こんにちは!
ニューヨークシティよりMihokoがお届けしています。

今日は「使ってはいけない英語表現」を学びましょう。

使っちゃダメなのに学ぶの?と思われるかもしれませんが、使っちゃいけないからこそ、その言葉の意味を知っておいた方がいいんです。
そうでないと、私のような恥ずかしい目に遭うからです!(恥ずかしい程度ですんだのが幸いでした!)

 

使ってはいけない英語:Jewish Princess

Jewish Princessってご存知ですか?
(Jewish American Princessとも言う)

友達の紹介でフラワーデザインの仕事を始めたばかりの頃のことです。
職場の同僚は年長者ばかり。
その中でも私の母と同年代の女性の息子さんが結婚することになり、その時はその結婚式のお花を受注して準備していたんです。
お母さんが活けたお花に囲まれて挙式するなんて素敵だなぁ… 私も将来子供ができて…なんて妄想していました。
花活け作業をしながら、話題は結婚する息子さんの女性遍歴へ。
その中で同僚が、”He once dated a Jewish Princess.

えっ、プリンセス?!すごい!と私。プリンセスという言葉に素直に憧れちゃったんです。
そしたら、”Oh, no! Nothing like that! You might have no idea what ‘Jewish Princess’ means!”と、同僚たちが笑い始めました。
えっ、どういうこと?!わけがわからない私に同僚たちが教えてくれたんです。

Jewish Princessのprincessとは、「王室や皇室のプリンセス」の意味ではなく、超がつくほどのお金持ちで、甘やかされて育ったわがままで世間知らずなお嬢様のこと
「ユダヤ系の」とつくのは、ユダヤ系の人たちが金融、不動産、宝飾業界などお金を扱う分野で古くから活躍していてお金持ちが多いことから来ているとか。
ユダヤ系の人にとって嫌な気分にさせられる言葉です。
とにかく、とてつもない財力を持った家庭に生まれたお嬢様ということらしいです。
ただ、この表現は悪い意味で使われ、誰かに対して好意的に使うものではありませんので要注意!

 

「深窓のお嬢様」ならぬ…

さて、どんなにお嬢様育ちか?ということを説明するために、同僚が話してくれた息子さんのエピソードが驚きでした!

お付き合いが進んで、初めて一人暮らしの息子さんのアパートにお泊りに来たお嬢様。
ハッピーに翌朝を迎えたカップルですが、バスルームに入った同僚の息子さんがビックリ仰天!というのも、使った後のトイレを流していなかった!!!

お嬢様にしてみたら、トイレを流すなんて自分でしないことなんでしょうね… 。
結局、同僚の息子さんは価値観の違いを感じ、そのお嬢様とは別れてしまったそうですが、その同僚の家系というのも実はすごいお金持ちなんです。
レストランチェーンを経営していて、別荘はもちろん、ヨット(クルーザー船)を持ってたり、私のような庶民からしたらすごいお金持ちなんですが、そんな人から見ても「お金持ち」な世界って、もう想像がつきません!

説明を聞きながらただ驚くばかりの私に、同僚たちは大笑い。
You’ve now learned the expression.”という同僚たちに、”I’m glad it was you guys.” 「(教えてくれたのが)あなたたちでよかった」と、正直に私。

Jewish Princess、ドラマや映画などにセリフとして出てくるかもしれないですね。

 

Jewish Princeもあります

ちなみに、PrincessがあるならPrinceは?と思いませんか?
Jewish Princeという表現、私は耳にしたことはないですが、あるようです。
でも、Princeの場合は「お坊ちゃん育ち」というよりも、「Jewish Princessの相手」という意味で使われているようです。
そしてこちらも悪い意味で、わがままなお嬢様に顎で使われ尻に敷かれてる哀れな男、というような意味合いだとか。
プリンセスもプリンスも、この表現の場合は誰かに対して使わないし、使われたくもないという類のものですね。
いや、自分に対して使われるということは、少なくとも財力にだけは恵まれているということか!?(苦笑)

 

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翻訳家のたまご

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ABOUTこの記事をかいた人

日本の大学で英語、ロシア語、ラテン語を学びながらフラワーデザイン学校に通いフラワーデザインを習得。翻訳も通信で勉強するがもの足りずニューヨーク・シティに移住。市内の大学で英語を学び直し、フラワーデザイナーとなる。同時に、翻訳や通訳に従事し、日本語や英語の家庭教師を務める。 翻訳実績:主に音楽関係の記事やCDのライナーノート、ブログ記事、履歴書のプロフィール、ビジネスレターなど通訳実績:取材、現地学校における諸行事、プライベートレッスンの場など 息抜きには土いじり、ルービックキューブ、星や月を眺めながらの一杯。クラシックバレエ用ストレッチとヨガを自己流でアレンジした整体をしたり、一指禅、日記を書くことが日課。好きなスポーツはサッカー、バスケットボール、水泳。ジャンルを問わず日々の生活に音楽は欠かせない。