Christmas is just around the corner!
皆さんこんにちは、
Thanksgivingも終わり、ついにクリスマスシーズンが
やってきましたね！
日本のクリスマスと言えば、
クリスマスイブにKFCやケーキを食べて、
25日の朝に子供達がプレゼントを開けるのが
一般的な文化ではないでしょうか？
もしくはカップルがロマンチックな
デートやディナーに出かけるイメージもありますよね！
皆さんはクリスマスをどう過ごされていますか？
家庭ごとに楽しいクリスマスの行事がありますよね！
今日ご紹介するのは、欧米のちょっとかわいい
ユニークなクリスマスの文化、Elf on the Shelfです。
Elf on the Shelfとは？
Elf on the Shelfを直訳すると「棚の上のエルフ」です。
少々ダサい名前ですが、とてもかわいいんです。
このエルフとはサンタのヘルパーをしている小さな妖精です。
ヘルパーと言うと聞こえはいいですが、
エルフの仕事内容は、なんと子供達を見張るスパイです（笑）。
12月になると子供がいる家にエルフがやってきて、
家のどこかで昼間ずーっと子供達を監視・・・おっと、観察しています。
そして夜になるとエルフはサンタのもと（North Pole）に帰り、
子供達の様子をサンタに密告・・・いや報告します。
サンタはエルフを通じて子供達が良い子なのか
悪い子なのかを判断しているという設定なんです。
ここまで読むと恐ろしいイメージが浮かんだ方も
いるかもしれませんが、エルフはサイズの小さな人形です。
実際サイズの写真が見つかりませんでしたが、
パレード用に巨大サイズになったエルフの写真を
見つけましたので、ご覧ください。
こちらがエルフです↓↓
写真がこわいですよね・・・。
全然かわいいイメージが伝わらない。
よろしければネットでElf on the Shelfと検索してみてください。
エルフは毎日家の違うところに隠れます。
そして子供達とかくれんぼをして遊んでくれるんです。
エルフが家に来てくれることにはルールがあって、
子供たちは絶対にエルフを触ってはいけません。
子供に触られてしまうと魔法が消えてしまい、
North Poleに帰れなくなってしまうそうです。
Elf on the Shelfは2005年に出版された
The Elf on the Shelf: A Christmas Traditionという
絵本がもとになっていて、
マーケティングに成功して今では
このエルフが大人気ということなんです！
12月になるとお母さんとお父さんが毎日
エルフを隠す場所を工夫して子供達も
エルフを探すのを楽しむようです！
私が子供の頃はまだなかったので、
我が家にはいませんでした。
UNOをしているエルフ
トイレットペーパーでいたずらをするエルフ
壁をクライミングするエルフ
などクリエイティブなエルフも見せ方が人気のようです。
夢のあるかわいいクリスマス文化でした。
ネットでも購入できるようなので、
気になる方は今年子供達のために
家にエルフをご招待してはいかがでしょうか？
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人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
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