【見てみよう!文化の違い】アジアでは英語は通じる?(通じやすい国/通じにくい国と、その特徴)

【見てみよう!文化の違い】アジアでは英語は通じる?(通じやすい国/通じにくい国と、その特徴)

みなさん、こんにちは!

英語ネイティブでない国でも、英語は使われる

英語を話す国といえば、イギリスやアメリカ、カナダなど、英語ネイティブの国を思い浮かべます。でも実は、英語がネイティブでない国でも、英語は日常的に使われることがあります。

他民族が暮らす国で各民族がコミュニケーションするための言語として、また旧イギリス植民地の名残で英語教育が行き届いている国などです。

ただしそのような国では、日常的に利用される英語以外に、各民族の母語を持っていることがほとんどです。英語は彼らにとって第一外国語なのですが、外国語というには日常的に非常に馴染みのある言語になっている実情です。主にアジアやアフリカの諸国は、こうした国が多いです。最近では、ビジネスでアジア諸国に駐在したりやり取りのある方もいらっしゃるでしょうが、英語でのコミュニケーションは現地では問題ないはず。

こうした国での英語の特徴をご紹介します。

 

英語が日常的によく通じる国~アジア編

アジアで英語が公用語の国は、インド、シンガポール、フィリピンです。これらの国は、当然英語はよく通じます。また、公用語に次ぐ準公用語とされる国もあります。

フィリピン(英語=公用語)

アジア諸国では、英語の上手い国民としてよくとりあげられるのがフィリピンです。フィリピンでは英語は公用語です。

かつてイギリスの植民地だったこともあり、英語はよく浸透しており、国民の9割が英語を話せます。

特にホテル従業員などは、とてもきれいな発音の英語で対応してくれます。どの国でも中級以上のホテルではそうですが、フィリピンの場合は、かなり貧しいと思えるエリアでも、年配の方が英語で話しかけてくることも。経済レベルに関わらず英語が通じる国です。

アジア圏の方の話す英語は、母音の強い日本人でも聞き取りやすい発音という印象ですが、その中でもフィリピンの人々の英語は、ネイティブに近いきれいな発音という印象です。

昨今では、物価の安さや日本からの距離も含め、英語留学先としてとても人気のある国です。

この英語力の高さから、ビジネスの世界でも、グローバル企業が拠点を置く第一位がフィリピンなのです。

 

スリランカ(英語=準公用語)

スリランカでは英語は公用語ではなく、準公用語である「連結語」です。インドの南の小さな島国ですが、国全体の教育水準が高く、小学生から英語の授業が始まるため、国全体としての英語の認知度はとても高いのです。近年では、英語留学先としても人気が出てきています。

ただし英語の発音や、高学歴でない人たちの英語表現には少し癖があり、例えば、

・「V」(ヴ)の発音が「W」(ウ)になることがある。

・「~がある」と言うとき、「There is ~」ではなく、「~ have」と言ってしまう。日本語のように「~」(主語にあたるもの)が「ある=have」と表現してしまいます。お店で「~はあるか?」と尋ねたときに、こういう表現が聞かれ驚きます。

・主語を略す(現地語の癖のため)。「Can I ~」(~していいですか?)と尋ねると、「Can, can!」と答えられます。

もちろん、教師やドクター(医者)など、高学歴の立場の方たちは、もっと文法的にしっかりした英語を話します。

 

英語が通じにくい国(アジア~体験編)

タイ

これは筆者の旅行経験からですが、タイは英語が通じにくい国でした。もちろん、中級以上のホテルや、教養のある人々には、英語はもちろん通じるでしょう。

普通に旅行で道を歩き、タクシーを拾ったり道を尋ねたり、そういうときに、英語で話しかけて相手がとまどったり、ごく簡単な英語が通じない大変が、タイではよくありました。首都バンコクでもそうです。

おそらくこれは、タイが近代の歴史の中で植民地になったことがなく、独立国をつらぬき自国語で生活が成り立っていたからだと想像できます。日本とよく似た状況ですね。

街中で拾った若いタクシーの運転手が、行先や料金を尋ねても英語が通じず、運選手さんはスマホのアプリを開いて私に英語でしゃべらせ、それをタイ語に変換して理解していました。タイを旅行する方は、ちょっと注意が必要です。

 

まとめ~アジアで話される英語

アジア各国では、日本よりも英語が全体的によく通じる傾向があります。その多くは、植民地時代の名残でしょう。また、観光国であるために、英語をよく学んでいることもあるようです。

アジアの人々が話す英語は、彼らの母語がもともと母音の強いフラットな発音で、英語などヨーロッパの各言語よりも母音が強いために、日本人にとってはコミュニケーションするのに敷居が低いと感じます。

英語が公用語である国、準公用語の国、それではない国の違いはありますが、母語でないということから気負いなく英語でコミュニケーションにトライできるのがメリットです!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

企業内WEBデザイナー/ディレクターを得て、フリーランスWEBライターに。 ハワイ、アラブ、インド、スリランカなどの民族舞踊を国内で学び、最後に訪れたスリランカの自然と風土に魅了され、現在、海外スリランカ在住。子供を現地インターナショヌスクールに通わせ、英語教育に奮闘中。日本とは違う生活習慣や現地情報などお伝えしています。