【SNSで学ぶ英語】 英語講師Makoto先生の呟きよりvol.7

ある英語講師の視点

こんにちは。カスタマーサポートです。

英語に携わって63年、

フルーツフルイングリッシュの大御所講師であるMakoto先生は現在80歳。
英検TOEICTOEFL 論文対策コースでは、受講生に寄り添ってくださる指導で人気の先生です。
先生がSNSで発信していらっしゃる呟きが面白くて為になるとご友人の間で好評なのだとか。

さて今日も、Makoto先生のつぶやきをのぞいてみましょう♪

 

「トンビ」と「凧」はどちらも kite

「トンビ」と「凧」は、どちらも kite という。昔、「凧」のことを kite と書いて、それが「トンビ」ではないことを暗示するのに苦労し、「子供達が kites を操るのを楽しんでいる」とか書いたと思う。偶々、今日のNYTを見ていたら、インドで鳥が「凧」に引っ掛けられて死亡する事故が後を絶たないという写真入りの記事。「凧」を paper kite としている。なるほど、そういう言い方があったのか。

みんなで食べたらしあわせ!

Caption reads:
Eight cats dress up for the photo opportunity. They were injured or abandoned when protected by the animal center. Their adoptive family prays that all homeless cats may someday find a home.
(Library exhibition)

 

何もしなければ収穫はない。何かすれば何らかの収穫がある

今日 の NYT を読んでいたら
There is the catch.
時折、目にする表現だ。意味は分かっている。いつか使ってみよう。でも、その前に、意味を確認しておこう。そう思ってLongmanを見たら
2 [countable usually singular] [informal] a hidden problem or difficulty
This deal looks too good to be true – there must be a catch somewhere.
the catch is (that)
The catch is that you can’t enter the competition unless you’ve spent $100 in the store.

なるほど「隠れた問題」か!日本語の「これにはウラがある」の感じか?
今日 の NYT を読んで遺った収穫は、これだけ。何もしなければ、収穫はない。何かすれば何らかの収穫がある事が多い。それが私の英語人生だった。

追悼

昨日の NYT 2ページ目に野村監督の特集があった。幼少期からのことが詳しく書いてあった。南海ホークスが野村をバッティング練習の捕手として採用したとは知らなかった。NYTが、MLBと縁のない日本の野球選手の特集記事を出すのは、恐らく初めてのことだろう。それだけ彼が偉大だったということだ。

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先生のお人柄がわかる呟きばかりでしたね〜

ではまた次回。

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