【海外文化を知ろう!】アイルランドで春を感じる出来事とは?

皆さん、こんにちは。アイルランド在住講師のMarinです。

アイルランドの文化のいろいろをご紹介しています。

※前回の記事「【海外文化を知ろう!】アイルランドにホワイトデーはないけれど..」を見逃した方はこちらもどうぞ!

さて、

あっという間に4月、春ですね。

YouTubeで日本の桜が満開、というニュースを見ました。きれいですね。お花見をされた方もいらっしゃるでしょう。

春を感じる出来事とは?

こちらアイルランドでも、桜を見かけることはあるのですが、4月と言えどまだあまり暖かくなっておらず(今日の最高気温は9℃)、桜を見つける=春を感じる日本との違いかなと、ふと気づきました。

またこちらでは、4月はイースター明けですが新生活・新入学という時期でもなくて(学校は6月に終わって9月に新しい学年になります)、気がついたら4月、まだ冬の延長のような感じです。

 

ただ春といえばこれ、という出来事が最近ありました。それは…

 

サマータイムの始まり

 

今年は3月31日午前1時に時計を1時間進めて午前2時にするサマータイム(daylight saving time)がスタートしました。

サマータイムなのに、始まるのは実は春なんです。

 

たった1時間の違いなのですが、時差ボケのような状態になり意外と生活リズムや体内時計が崩れるので、慣れるまでに約1週間くらいかかります。苦笑。

その点で色々な面での負担が最小限になるようにと、学校や仕事が休みの人が多い日曜日に毎回行われています。

 

サマータイム賛否両論

ですが、やはり身体的負担はあるのでサマータイムをなくそうという動きはあり、2019年にEUはサマータイムを廃止すると決議したのですが、新型コロナのパンデミックで保留になり、2024年の現在もサマータイムは行われています。

サマータイム中は時計を1時間進めているため、4月の今で日の入りが20時前後(今日の日の入りは20時13分)と日は長くなってきています。ですが、冬は14時ぐらいに暗くなるので、個人的にはサマータイムよりもウインタータイムの方がいいのになと感じます。

 

日本にはサマータイムはないですが、皆さんはサマータイムあり派?それともなし派でしょうか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学時代にカナダとイギリスに留学。卒業後はオーストラリアとニュージーランドへワーキングホリデーに行っていました。2018年よりアイルランド在住です。英語言語学、特に意味論に関心があり、言葉の意味やニュアンスの研究・日本人の英語はどうして日本語っぽくなってしまうのかについて興味があります。中高ではアメリカ英語で学んでいましたが、イギリス英語圏の滞在歴が長いので、イギリス英語の方に今ではすっかり慣れています。通っていた大学にイギリスからの留学生が来て、彼女の英語を初めて聞いた時は???でしたが笑