【翻訳家になる】分かりやすい英語を使うシチュエーション

【翻訳家になる】分かりやすい英語を使うシチュエーション

こんにちは、ニューヨークシティよりMihokoです。
今日もニューヨークでの日常で見つけた、英語学習や翻訳学習につながるちょっとしたことをお届けします!

わたしは知らない人からよく話しかけられます。 笑
そんな日常体験から、今日はひとつ。

迷子になったおばあちゃんとの会話

その日は仕事がオフだったので、友達の家へ遊びに行くことにしました。
平日のお昼過ぎ、閑静な住宅地で人通りもなく、
やっとストローラーなしで一人歩きするようになった我が子の手を引きながら、
そろそろ冬のコートはクリーニングに出そう〜
なんて思いながらのんびり歩いていました。

すると、急に背後から遠い声で “Help me!”
これは悪いやつでも出没したか!?と、
子供を抱きかかえて臨戦態勢に入りました。
(大げさ!でも、子供の身に何か起こっては!と、とっさに構えたんです)

振り返ると、そこには鬼が!?
いや、いや、よく見ると、肩まで伸びた白髪を振り乱し、
両腕をブンブン振り回しながら一心不乱に突進してくる年老いた女性でした。

とっても警戒していたので、その鬼気迫る姿が現実離れして見えたんですね…。
誰かに追われているのかな?悪い奴はどこだ?!
と女性の後ろを探りますが、見通しの良い一本道に怪しそうな姿一つありません。

ん?

とりあえず話を聞こうと、女性を待ちました。
息も切れ切れに駆け寄ってきたその人は、

”I don’t know where I am! I’m lost!” と、子供のように泣き出しました。
どうして迷子になったのか、本人もわからない、

”I suddenly realize that I’m far away from home, and I don’t know how to get home! I know my address, so could you take me back home?”

これは痴呆症の人かな、とすぐに思いました。
住所がわかるなら話は早い!今は便利な世の中。携帯ですぐに調べられるから、安心してね!
と、カバンを探るわたし。

が……
あれ!?携帯がない!!!
スマホを家に忘れてきたみたい!
ごめ〜ん、おばあちゃん!なんて使えないわたし…..。

おばあちゃんの自宅があるらしい道はそこから数ブロック離れていて、
しかも番地からして、かなり離れているように思いましたが、確信が持てません。

次のブロックにピザ屋さんがあって、
ピザ屋さんなら配達をしたりするのでおばあちゃんの家が正確にわかるんじゃないかと思いました。
お店から迷子として警察に通報してもらえますし、とりあえずピザ屋へ向かうことにしました。

”Okay, I’ll find someone who can take you home. Let’s try the pizza place. I’m sure they know better than me.”

こういうことが自分にはよくあるんだ、
だから住所だけは忘れないようにしてるんだ、とおばあちゃん。

初老の仲良さそうなカップルがこちらへ向かって来ていたので、
すれ違うときに、おばあちゃんの自宅だという住所がどの辺りか知らない?と聞いてみることにしました。

“Oh! That’s near my daughter’s house. Did she walk from there? It’s quite far!”

やっぱり?!

運が良いことに、そのカップルはこれからその娘さんのところへ車で行くんだと言うんです。

“Don’t worry. We can take her with us.”

そのカップルは私にそう言って、おばあちゃんを家まで送り届けてくれることになりました。
ああ、親切な人たちに会えてよかった!

 

緊急や注意が必要な時ほどシンプルで分かりやすい英語を使う!

 

ここまで読んで、気がついたことはありましたか?
案外シンプルで簡単な英語表現なのね〜と思いませんでしたか?
緊急事態には意思の疎通を正しくすることが大事なので、
わかりやすい表現でゆっくりハッキリと喋ると良いです。

同じように、翻訳をしようとしている文章が相手にすぐにストレートに伝わるべきだという内容、
例えば注意書きなどでは難しい表現や持って回った言い方を避け、わかりやすく手短にポイントを押さえて訳す必要があります。

命に危険が及ぶような場合にはまず、”Danger!” “Warning!” や、”Don’t 〜!”という一言から。

「どうして危険か」の説明は「危険!」を伝えた後です。

 

今でも同じ道を歩くと、あのおばあちゃんを思い出します。そして思わず携帯、ちゃんと持ってるかな?と確認してしまいます。

 

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翻訳家のたまご

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ABOUTこの記事をかいた人

日本の大学で英語、ロシア語、ラテン語を学びながらフラワーデザイン学校に通いフラワーデザインを習得。翻訳も通信で勉強するがもの足りずニューヨーク・シティに移住。市内の大学で英語を学び直し、フラワーデザイナーとなる。同時に、翻訳や通訳に従事し、日本語や英語の家庭教師を務める。 翻訳実績:主に音楽関係の記事やCDのライナーノート、ブログ記事、履歴書のプロフィール、ビジネスレターなど通訳実績:取材、現地学校における諸行事、プライベートレッスンの場など 息抜きには土いじり、ルービックキューブ、星や月を眺めながらの一杯。クラシックバレエ用ストレッチとヨガを自己流でアレンジした整体をしたり、一指禅、日記を書くことが日課。好きなスポーツはサッカー、バスケットボール、水泳。ジャンルを問わず日々の生活に音楽は欠かせない。