【現地発!カナダについて教えます!】カナダの学校で使っている体調不良時の英語フレーズ

カナダの学校で使っている体調不良時の英語フレーズ

みなさん、こんにちは!

カナダでは、今年3月にロックダウンで学校が休校になり、再開したのは半年ぶりの9月のことでした。私が住んでいるアルバータ州では、学校に登校する前に毎日チェックリストで子どもたちの健康状態を確認することが義務付けられています。そこで今回は、実際に使用されているチェックリストをもとに、体調不良時に使える英語表現をご紹介します。

 

体調不良時に覚えておきたい英単語・英語フレーズ

カナダの学校では以下のチェックリストで体調を確認しています。

Fever

Feverは、「発熱」のことです。カナダに来て驚いたことの1つが、発熱のとらえ方の違いです。日本だと微熱があると考えられる、37.5度ぐらいだとこちらでは平熱扱いされます。カナダでは、だいだい38度以上あるときに発熱ということが多いです。また、38度以上の熱が5日間程度続いてはじめて、抗生物質を処方されます。熱が出ただけですぐに病院に行っても、普段は何もしてもらえないことが多いです。

Cough

Coughは、「咳」です。痰などが絡まない咳は、dry coughと言います。

Shortness of Breath / Difficulty Breathing

Shortness of Breathは、「息切れ」、Difficulty Breathingは、「呼吸困難」です。息切れなど呼吸をするのが苦しい場合は、学校を休む必要があります。

Sore throat

Sore throatは、咽頭痛つまり「のどの痛み」です。

Chills

Chillsは、「寒気」です。

Painful swallowing

Painful swallowingは、嚥下痛つまり「飲み込むときの痛み」です。

Runny Nose / Nasal Congestion

Runny Nose / Nasal Congestionは、それぞれ「鼻水」と「鼻づまり」です。

Fatigued

Fatiguedは、「疲れ」「疲労感」です。

Nausea / Vomiting / Diarrhea

Nausea / Vomiting / Diarrheaは、それぞれ「吐き気」「嘔吐」「下痢」です。

Unexplained loss of appetite

Unexplained loss of appetiteは、「原因不明の食欲不振」です。

Loss of sense of taste or smell

Loss of sense of taste or smellは、「味覚」あるいは「嗅覚」の消失です。

Muscle/ Joint aches

Muscle/ Joint achesは、それぞれ「筋肉痛」と「関節痛」です。

Headache

Headacheは、「頭痛」です。

Conjunctivitis

「結膜炎」は、pink eyeと呼ばれることもあります。

 

いかがでしたか?

 

今、アルバータ州では上記のような症状が一つでも該当する場合、学校を休まなければなりません。

義務ではありませんが、上記のような症状がある場合、こどもにコロナの検査を受けさせる家庭が多いようです。ぜひ、これ以上コロナ感染が広がらないように、体調管理には気を付けていきましょう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ在住のHannahです。 2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。 最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。 忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。 これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。