【英検2級~対策】政治・司法に関する英語表現を紹介します!

【英検2級~対策】政治・司法に関する英語表現を紹介します

みなさん、こんにちは!

今回は英検でよく出題される単語や表現について、特に「政治・司法」分野からご紹介します。

英検の2級以上となると、政治や司法に関する出題も少なくありません。覚えておけば、語彙問題や長文問題などで役立つはずです。

 

政治・司法に関する英語表現10選

まずは次の10個の英語表現について、意味が連想できるかどうか確認してみましょう。
英検の上位級で出題されうる表現が並んでいます。

いずれも政治や司法に関連したもので、①から⑥までが政治関連、⑦から⑩までが司法関連のキーワードです。

  1. term
  2. President
  3. turnout
  4. election
  5. governor
  6. vote
  7. Supreme Court
  8. plaintiff
  9. jury
  10. verdict

 

 

政治・司法に関する英語表現10選 解説・例文

お疲れ様でした。それでは、各表現の意味や発音のイメージをチェックしていきましょう。

termは「任期」を意味する名詞です。発音は「ターム」です。他にも「学期」や「専門用語」などの意味も持ちます。

Presidentは「大統領」を指す単語です。「プレジデント」と発音され、「社長」や「会長」の意味もあるため、日本語としてもおなじみです。

例)The term of the President of the United States is four years and is elected through indirect elections.
(アメリカ大統領の任期は4年で、間接選挙によって選出されます。)

turnoutは「投票者」を表す表現で「ターンアウト」と発音します。「出席者」や「生産高」などの意味も持ち、文脈によって様々な意味になる単語です。

electionは「イレクション」のように発音され、「選挙」のことを指す名詞です。

例)Voter turnout in the recent election was the lowest on record.
(今回の選挙の投票率は過去最低となりました。)

governorは「知事」を意味する言葉で、アメリカの「州知事」や日本の「都道府県知事」を表現したい時に利用できます。発音は「ガバナー」です。

voteは「投票」や「投票権」を意味する名詞であり、「投票する」という意味の動詞でもあります。発音のイメージとしては「ヴォウト」のようになります。

例)The governor conceded defeat following the vote count.
(知事は開票結果を受け、敗北を認めました。)

Supreme Courtは「最高裁判所」のことを指します。発音は「スプリームコート」です。Supremeは「最高の」や「最上の」といった意味を持つ形容詞で、Courtは「裁判所」を意味する名詞です。

plaintiffの発音は「プレインティフ」で、「原告」を意味する単語です。「原告」とは裁判で訴えを起こす側の当事者を指す言葉です。反対に、裁判を起こされる側の当事者のことを「被告」と呼び、英語ではdefendant(ディフェンダント)になります。

例)The Supreme Court rejected the plaintiffs’ arguments while avoiding a constitutional judgment.
(最高裁判所は憲法判断を避けつつ、原告の主張を退けました。)

juryは「陪審員」を意味する単語です。「ジュリー」と発音されます。陪審員とは主にアメリカで、裁判に参加する市民のこと指します。

verdictは「ヴァーディクト」のように発音される名詞で、特に陪審員によってなされる「評決」や「判断」を意味します。

例)The jury’s verdict found the defendant not guilty.
(陪審員の評決により、被告は無罪となりました。)

 

いかがでしたか?

今回は英検対策に役立つ政治・司法分野の英語表現を紹介しました。

是非この機会に覚えてくださいね。

 

 

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大学で法律を学び、卒業後は会社員として勤務。経理・総務・内部監査などを経験。英語の必要性を感じ、数年前から独学で勉強中。 TOEIC950越え、翻訳検定2級を有する他、宅建・海事代理士・FPなども持つ資格試験好き。現在は通訳案内士試験に挑戦中。