「時は金なり」の本当の意味

私はサラリーマンを辞めてずいぶん経ちますが、
サラリーマン時代と今の自分の考え方で
1つ大きく変わったことがあります。

それは「お金」についての考え方です。

サラリーマン時代の私は「お金」は
使うのはもったいないと考えていました。

「時は金なり」という格言はあなたも
ご存知でしょう。

サラリーマンの私の理解は
「時間はお金のもとになるもの」。
自分の時間当たりのパフォーマンスを改善
することが、お金をもっと稼ぐ考え方」という
理解をしていました。ですので、仕事効率化
の本をよく読みました。

でも、今ではこれは正しい理解とは思っていません。

私は今、フリーランスで、仕事に費やす時間ではなく
会社に提供できる結果で報酬が決まります。

もちろん生きていくためにパフォーマンスは出したいのですが、
今の時代、一人で一人前にできることは本当に
限られています。すべてを一人で「うまく」やるのは
正直、限界があると感じています。

そこで、その道の一流の人に教えを乞うたり、
可能であればお金を払ってその道のプロフェッショナルに
自分の仕事を代わりにやってもらうという考え方になります。

「お金」で「一流の人の時間を買う」という考え方です。

自分ですべてのことを1から覚えていたり、
失敗を重ねながらノウハウを蓄積する時間がない場合は、
一気に、人の時間を買うことで自分の時間を短縮します。

私はなんでも自分でやりたがる性格だったので
なかなかこれに踏み切れなかったのですが、今なら
分ります。だって、これをやるのとやらないのとでは
私の年収に数倍の差がつくからです。

「何言ってるの?」と思われるかもしれませんが、
あなたもこれを自然にやっています。

「買う」という行為は多かれ少なかれこの考え方です。
スーパーで野菜を買うのも、自分でつくっている時間がないから
人が時間を使って作った「野菜」を買っているわけです。
これも人の時間を買って、自分の時間を、別の有効なものに
使うための方法です。

あなたは自分に足りないものを、無理に自分だけで
準備しようとしていませんか?

あなたは自分の「お金」を有効につかえていますか?

英語を使えるようになるのだって、翻訳家を雇う、
いい先生を付けるなど、たくさんの選択肢があります。

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