【3分で英語学習:英文法】仮定法過去とは

【3分で英語学習:英文法】仮定法過去とは

みなさん、こんにちは。

 

英語にはさまざま文法がありますが、今回はその中でも「仮定法過去」についてご説明していきます。

この「仮定法」は英語学習者にとって理解しづらく、上級者の方もときどきミスをしてしまう単元なのではないでしょうか。

「仮定法」の中でも「仮定法過去」や「仮定法過去完了」、「仮定法未来」と分類できますが、今回は、まず基本中の基本である「仮定法過去」についてシンプルにまとめました。

漢字をみると、字面的に「うわ…なんか難しそう…」と感じてしまうかもしれませんが、ゆっくり一歩ずつ学んでいけば知識を定着させることはできます。

それでは、早速「仮定法」の基本から押さえていきましょう。

 

いまさら聞けない「仮定法」の基本

「仮定法過去」の話をする前に、そもそも「仮定法」とは何なのかについてご説明していきましょう。

まずは、日本語から理解してしまいましょう。「仮定」とは言い換えると「妄想」「想像」ということ。

例えば以下のようなセリフ。

「もう少し若かったら、海外に留学するのになぁ」、「1億円あったら大きな家を買うのになぁ」、「もっと勉強できたら東大を目指すのになぁ」。

これらは「妄想」であり「想像」でもありますよね。これが、英語でいうところの「仮定法」だということです。頭の中で考えている世界、妄想の世界を表現するときに「仮定法」を用います。

そのための文型、ルールが存在するので、以下の語順を理解しておきましょう。

 

「仮定法過去」の文型

・If+主語+動詞の過去形, 主語+would(could, might, should)+動詞の原形

(もし(現在)~なら、…するのに)

上記が「仮定法過去」の文型です。

If節内でbe動詞を使う場合は、wereを使うのが基本ですので注意しましょう。主語がIでもheでもbe動詞はwereになるということです。

これは、聞き手が「Iなのにwereを使っているということは、『ありえない話』=『仮定の話』ということだな。」と、気付くためだと言われています。

スラスラ言えるように何度も口に出して確認してみましょう。

また、文型を覚える際は参考書や問題に掲載されている英文を暗記してもいいですし、自分で例文を作って何度も音読してみてもいいでしょう。そうすることで脳へのインプットが早くなります。

また、ただ公式を理解するだけでなく、実際の英文で「あ、これは『仮定法』だな」と気付かなければいけません。そのためにも、ルールを暗記することはとても重要なことです。

「仮定法」に関して気付くポイントとしては、「助動詞の過去形をみたら仮定法かもと思え」ということです。このポイントを押さえておくだけでも、実際の試験で活用できます。

 

「仮定法過去」を用いた例文を覚えよう!

いくつか以下に「仮定法過去」を用いた例文を載せておくので、何度も音読して文型を頭に叩き込んでおきましょう。

・If I had a lot of money, I could buy a new car.

(もし大金があったら、新しい車を買うのに)

・If I were you, I would go to New York alone.

(もし私があなたなら、一人でニューヨークへ行くのに)

・I would travel all over the world if I had enough time.

(もし十分な時間があれば、世界中を旅行するのに)

 

ちなみに、If節内にwereがある場合、文頭のIfは省略可能であることも覚えておきましょう。もし省略する際はwereが文頭にくる「倒置」が起こります。つまり上記の例文でいうと、以下のように書き換えることも可能です。

 

・If I were you, I would go to New York alone.

=Were I you, I would go to New York alone.

 

文頭のIfが消え、代わりにwereが文頭に置かれています。これがいわゆる「倒置」です。もちろん意味は変わりません。この倒置は大学入試でも頻出ですし、英字新聞でもよく使われる語法ですのでしっかり押さえておきましょう。

 

今回の「仮定法過去」についてはいかがだったでしょうか。

「仮定法」は決して難しい用法ではありません。

私たちが、日本語でもよく「~だったらなぁ」「~していたら今頃は…」というセリフを使うと思います。それが「仮定法」だということ。妄想や想像の世界を述べるときに用いる表現であり、仮定法だと気付くために助動詞の過去形がポイントだということをしっかり押さえて、実践で応用できるように準備しておきましょう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

国際系の大学を卒業後、オーストラリア留学、某国産自動車ディーラー営業職、子ども英会話教室マネージャー、公立中学校の特別学級の担任、都内にある某有名出版社の英文添削者(主に国公立難関校志望の生徒さんを担当)を経験。さらに中学・高校の英語の教員免許取得、英検準一級合格、TOEIC730(2020年1月受験結果)、メンタル心理カウンセラーの資格を活かし、10年以上英語担当の塾講師として全国の学習者の指導に当たっている。また不定期にセミナー講師(心理学を応用した英語学習や自己啓発、スピリチュアル関連)も務めている。