【ずっと正しいと思ってた!】ありそうでない構文#2-この構文、ネイティブは絶対に使いません!It is hard that…

【よくある間違い英語!】ありそうでない構文#1-この構文、ネイティブは絶対に使いません!

Hello there!

 

インストラクターの H.Yoko です。

 

前回 ありそうでない構文#1 でご紹介したこちらの文章

 

-It is extremely difficult that you win the competition.

 

※まだ ありそうでない構文#1 をご覧になっていない方は、まずは#1の一読をおすすめします。

見逃した方はこちらからどうぞ!「【よくある間違い英語!】ありそうでない構文#1-この構文、ネイティブは絶対に使いません!」

 

何となくお気づきの方も多いと思いますが、ここでの主語 it は俗に言う仮主語に当たります。

 

 

仮主語 it を用いる構文

 

英語では主に a provisional subject と呼ばれています。subject つまり、主語ですので、必ず文頭で使用します。具体的には a preparatory subject 日本語であれば形式主語、に当たります。

 

i.e.

 

-It has been hard for all the employees to understand.

職員全員が理解しがたいことだ

 

It is + difficult/easy/hard

 

今回はこちらの3つのみに焦点を当ててみたいと思います。

 

~するのは大変だ(difficult / hard)

~するのは簡単だ(easy)

~するのは難しいことではない(not difficult)

 

これらは全て that を用いて

 

-It is going to be extremely hard that the police identify the body.(×)

警察による身元確認は困難を極めるだろう

 

このような構文とすることはありません。

 

 

-It is going to be extremely hard for the police to identify the body.(〇)

 

このように、メインの主語である the police は前置詞 for を用いて表現します。

 

慣例であって、理屈云々ではない 

 

なぜダメなのか、なぜネイティブはそのように言わないのか、理由を知りたくなることは多々あります。私も同じ気持ちになったことは数え切れないほどありました。いくつか説はありますが、私自身言語学者ではないので、ハッキリとしたことは分かりません。

 

ただ、これは慣例のひとつです。言い換えれば、皆が同じように使用して生きてきたと考えることができますし、それが普通なのです。

 

つまり

 

誰一人として使っていない構文

 

ということになります。

 

少々大げさに聞こえるかもしれませんし、ここまで言われるとちょっとグサッと心に突き刺さりますが、日本語でも同じことです。誰も使っていない表現を日本語を勉強している人に教えることはないはずです。

 

 

that 使っても良い?見分けるヒント

 

先ほどの

 

-It is going to be extremely hard for the police to identify the body.

 

こちらを例に考えてみましょう。

 

メイン(真)の主語は the police です。

 

そうなりますと

 

To identify the body is going to be extremely hard for the police.

For the police, to identify the body is going to be extremely hard.

 

it を主語とせず、police を中心に作文するとこのようになります。

 

こちらであれば、it を省いてしまっても言いたいことが分かりますし伝わります。

 

つまり

 

(That) the police identify the body is going to be extremely hard.

 

こんな文章にしてしまったら訳が分かりません。

 

ご覧の通りでthat の入る余地はどこにもないということになります。

 

Did you forget about the things I mentioned above already?

 

いかがでしたか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

7年の海外経験の後、日本で英語講師としての長年の経歴があるベテラン講師です。当社内にファンも多く人気講師の一人です。