Hello from Canada!
Fruitful English 講師のYukoです。
前回に引き続き、書き方と使える単語をご紹介します。
※前回の記事「英文履歴書&カバーレターの書き方と使える単語:履歴書編」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!
今回はカバーレター編です。
英文履歴書のカバーレターとは?
履歴書と一緒にカバーレターというものを提出します。
カバーレターは、志望動機や自己PRを記すものです。履歴書には記しきれないことを書きます。相手に自分を売り込むための書類ですので、自分の熱量をつぎ込まなくてはなりません!
Letterという名の通り、手紙形式で書きますので、履歴書の箇条書きではなく、文章で書きます。ただし、ずらずらと長く書けばよいというわけではありません。長さは1ページにおさめましょう。
英文カバーレター①志望動機
I want to~ですとちょっとシンプルすぎますので、次のようなフレーズを使うといいですよ。
- I aim to~=「~を目的とする」
- I aspire to~=「~を熱望する、~を志している」
- I am keen on~=「~に熱心だ」
- I am motivated to~=「~するのにやる気がある」
- My goal is~=「私の目標は~」
英文カバーレター②自己PR
実績には、前回の「履歴書編」で学んだActive Verbを使うことができます。
スキルや長所には次のような言葉を使ってみましょう。
- analytical skills (分析力)
- communication skills (コミュニケーション能力)
- leadership(リーダーシップ)
- proactive(能動的な)
- problem-solving skills (問題解決能力)
- self-starter(自らすすんで行動する)
- reliable(信頼できる)
- result-oriented(結果志向)
- teamwork(チームワーク), team player(チームプレイヤー)

英文カバーレターの例文を見てみましょう!
例えば、こんな風な文章になります。
I have advanced problem-solving and analytical skills. I have worked well with my colleagues in a multi-language and multi-cultural environment. My 15-year work experience in product research aligns well with the qualification needed for the position.
いかがでしょうか?
自分で恥ずかしくなっちゃうくらい自分をアピールして、希望の仕事をゲットしましょう!

カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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