TOEIC®テストで初級者がつまずく意外なポイントは問題文だった

TOEICを受験したり、TOEICに向けて学習を進めたりする中で、多くの初級者の方がつまずくポイントがあります。

 

英語力が中級レベル以上の、例えば何も対策せずにTOEIC600点を超えるくらいの方であればつまずかないのですが、もともと英語が苦手だった人に起こりがちなつまずきです。

 

それは「問題文が何を問うているのか理解できない」というものです。

 

TOEICテストのPART7(長文読解問題)でこの「問題文が理解できない」という状況が起こります。

 

PART7では、問題用紙にある長文(本文)の下に書かれている「問題文」に対する答えを選びます。

 

TOEIC学習をしている中で多くの方は、長文読解問題で正解できなかったときに『長文の本文が理解できなかったから間違えたんだ』と考えがちです。

しかし実はそれと同じくらい「問題文が理解できない→何を問われているのか理解できていない→正解できない」ということがあるのです。

 

厄介なことに、問題文が理解できない多くの初級者の方は「長文の本文が理解できていない」ということに気を取られてしまい、「問題文が理解できていない」ということにはあまり意識がいきません。

 

問題によっては、長文の理解があいまいでも問題文の方を理解できさえすれば正解できる場合があります。

 

これはもったいないですね。

 

特にこの件に関して僕がもったいないと感じる理由は、TOEICのPART7で使用される「問題文」にはものすごく偏った傾向があるからです。

 

要は、頻出の問題です。

 

PART7で頻出の問題には例えば以下のようなものがあります。

 

What is implied about ~?「~について何が示唆されていますか」

Why does Mr. A send the e-mail?「AさんはなぜこのEメールを送っていますか」

Who most likely is Mr. A?「Aさんは誰だと考えられますか」

For whom is the information intended?「この情報は誰に向けられたものですか」

Where would the article most likely appear?「この記事はどこに登場すると考えられますか」

 

これはほんの一部ですが、こういった頻出の問題文は毎回出題されます。

毎回どころか、1回のテストで何度も出題されるものも多いです。

 

ということは、問題文を読んで

「え~っと、impliedってどういう意味だったかな・・・?」

「most likely とは・・・?」

なんて思っている場合ではないわけです。

でも初級者の方は結構これをやってしまいます。

 

毎回出ると分かっている問題文であれば、意味を考えている時間がもったいないですよね。

 

こういったところでつまずかないために、初級者の方には問題集を買ったときに

 

・PART7は実際に問題演習をする前に、問題文とその和訳だけを事前に全て確認しておく

 

ということをお勧めします。

これをするだけで、変なつまずきはなくなります。

TOEICの問題の傾向も少し分かります。

ちょっとやる気になります。

(実は、リスニングのPART3とPART4も全く同じことが言えます)

 

よければ試してみてくださいね。


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ABOUTこの記事をかいた人

英語講師。YouTube「猛牛ちゃんねる」でTOEIC対策動画を配信中。最近はTOEIC®対策書籍等の教材作成に主に携わっています。Jet Bullというハンドルネームでブログ・twitterをしています。TOEIC満点50回超。