【基礎から学ぶビジネス英語】休日と休暇、英語での違いわかりますか?

【基礎から学ぶビジネス英語】休日と休暇、英語での違いわかりますか?

皆さん、こんにちは!講師のShinichiです。

シリーズでビジネスの基礎から学ぶビジネス英語をご紹介しています。

※前回の記事「【基礎から学ぶビジネス英語】4月といえば、日本では入社の季節!」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!

 

4月の末近くから5月の初め頃まで続くゴールデンウィーク。飛び石の連休、または一週間以上続く連休を取った人達も多いかと思います。

今回のテーマは「休日」と「休暇」です。

日本語でも「人事のプロ」ではない限り休日と休暇を使い分けない人も多いようですが、実際、英語ではより多くの用語があります。

 

休日・休暇、全てholidayではない?

休日と休暇をholidayで使ってなし崩しの英語の人事規定となっているのを見たこともあります。

以下の様に休日と休暇が入り混じっています。

❌ An employee may take a paid holiday on a weekday. An employee may work on Saturday, Sunday and a holiday if the employee’s direct superior accepts the employee’s work.

さて、上の文を[修正]します。

前の文のholidayをleaveに入れ替えます。その際、leaveは不可算名詞なので不定冠詞のaを削除します:

An employee may take a paid holiday leave on a weekday.

– 上記の一つ目の文では、「平日に有休の休日を取る」という意味になっており、「平日に有給の休暇を取る」という意味にする必要があります。二つ目の文のa holidayは公的な休日を意味するので土曜と日曜日と並べて使って問題ございません。

 

1. 一般的に使う「休日」と会社の「休日」

世間一般で、休日とは何と言うでしょうか。

土曜日と日曜日、または週末:weekends ーより詳細には、金曜日の夕方か夜から日曜日が終わるまでです。

祝日:a national holiday/a public holiday

色々な公的・指摘が機関がおよそ休業の休日:a bank holiday [英国英語]/ a legal holiday [米国英語] ~ 公的機関・銀行が休日だと一般企業も動きづらいですよね。

  • 使い方:
    at/in the weekend – 「週末に (土曜日と日曜日に/土曜日または日曜日に)」ー atを使うのが英国英語、inを使うのが米国英語
    (例) I am going to watch a film at the weekend. (英国英語)「週末に映画を観にいきます。」
    (例) I am going to watch a movie in the weekend. (米国英語)
  • weekendを複数形にすると少し違ってきます。
    at/in the weekends – 「週末に (金曜日の夕方から日曜日の夕方の間に/土曜日または日曜日に) atを使うのが英国英語、inを使うのが米国英語

2. 一般の人の目線で指す「休暇」

一般の人々の目線からみた休暇で、日常会話などで休暇に想いを入れ込みます:

a holiday [英国英語]、a vacation [米国英語]

– 職場や学校の様な仕事や学業などが無く自由に使える期間が定義です。また、ニュアンスとしては、旅行またはのんびりと過ごす期間を思い起こさせるものです。

(表現例) a hiking holiday/a resort holiday/a camping vacation

(文例) I am on holiday (vacation) in Paris next week.「来週はパリに旅行して休暇をとります。」

 

3. 組織が従業員に与える「休暇」

leave:

不可算名詞で、規定などに記載されている規則に基づき組織が従業員に与える休暇です。休暇の種類により様々な呼び方があります。

(表現例) paid leave (有休休暇)/ three days of leave (三日間の休暇)/ maternity leave (出産休暇)/ child-rearing leave (育児休暇)/ (long-term) leave of absence ((長期)休職)

(文例) Marry will take a week of leave this month.「マリーは今月一週間の休暇をとることにします。」

[注意]:組織の人事部 [the human resource department/division]は、上記【2. 一般の人の目線で示す「休暇」】の日常会話上の英国英語holidayを組織の休暇に使ってはいけません。必ずleaveを使います。なぜなら、公的に、ビジネス的に、holidayは「休日」だからです。

a day off:

可算名詞で、組織の公的な休暇、または会話でも普通に使われる用語です。休暇、または非稼働日、非番の意味です。

(文例) John has days off every Thursday. 「ジョンは毎週木曜日が非稼働日です。」/ Greg took a day off yesterday.「グレグは昨日休暇を取りました。」

absenteeism:

不可算名詞「(学校や職場への無断欠席/欠勤」」

 

今回は以上です。来月もお楽しみに。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2004-2006年に米国資産評価会社ニューヨーク本社付け日本地域プロジェクトの翻訳専任担当で日英翻訳デビューしました。現在に至るまで翻訳に関わりながら、経営コンサルタント・事業管理など実務を経験しています。英国大学・大学院で、英語基礎コースを経て経営学修士と金融投資スペシャリズムの取得まで、エディンバラ市に3年在住していたことがあります。多国籍企業の役員からバイオ科学者、企業家、大学長、環境保護活動家など様々な外国籍友人がおります。