漫画で英語学習!?『自然な会話で楽しく東京ガイド!』

こんにちは、Natsukiです! 

 今回フルーティーバイツで『自然な会話で楽しく東京ガイド!』を執筆することになりました。

このニュースレターは、マンガを使いながら英語を学ぶというのをコンセプトを元に作られており、今回はイギリスのマンガ界で有名なJonathan Edwardsがフルーツフルイングリッシュのために描き下ろしたマンガ『Welcome to Japan』を使って、楽しみながら英語を学んでいきます。 

このマンガでは、2匹?のキャラクターが東京観光をしながら、観光名所を紹介していくのですが、彼らのセリフだけでなく、背景に描かれた「外国人目線から見た日本人」にも注目です!日本の魅力や東京の観光名所が書かれているので、外国人に日本を説明するときにも役立つ表現が盛りだくさんです。 

そもそも、なんで漫画から英語を学ぶのか・・・

というと、単純にマンガを読むのは面白いということと、ネイティブが会話で使う表現を学ぶのにはぴったりだからです!教材とは思わせないけど、実際にはネイティブ表現を学ぶには最適な教材なんですよね。 

私がオーストラリアの大学で勉強していたころ、オーストラリア人なんだけど日本語が日本人よりもうまいのでは!!と思わせるクラスメートがいました。今でもいい友達で、自分で通訳エージェントを立ち上げた起業家です。彼の日本語は本当に上手で、どうやったらそこまでうまくなるのか気になり聞いたところ、答えは「マンガとテレビのおかげ」でした! 

マンガやテレビは、教科書に載っているような「正式な日本語」ではなく、「生きた日本語」をうまく学べるツールですよね。楽しみながら言語を学ぶのにはとてもいいと思います。 

彼は擬音語や擬態語なんかもよく知っていて、「バキ!」「ボコ!」「ペシャッ」「ギシッ」「ズキ」なども完ぺきに使いこなしていました。よくよく聞くと格闘系のマンガが好きということで、納得です(笑)。マンガではこういった擬音語や擬態語もご紹介していけるといいかなと思っています! 

そんな彼に「日本語の『で』ってどう意味?」と聞かれたことがあるんです。どんな時に使われていたのか聞いてみると、会話の最初に使われていたようです。例えば「で、今日はどうする?」という感じ使うあの「で」です。意外と難しい表現なのか・・・とその時は思いました。確かに辞書にはあまり出てきそうにないですが、日本語では親しい間柄であれば使うこともありますよね。「それで」みたいな意味だと答えると、「なるほど、ただのandなのね」という答えでした。 

簡単な表現ですが、実はネイティブの表現を聞いたり読んだししないとわからない表現でもありますよね。andは基本的に文頭に置くのはダメだと言われていますが、実は会話やマンガではよくandが文頭に来ています! 

こういった正式な文法とのちょっとした違いやマンガならではの表現、カジュアルならOK、会話ならOK、という表現もご紹介していきます。 

教科書や参考書を使った勉強法にちょっと飽きてきた方、楽しく勉強するのがモットーな方、日本を外国人に紹介したいと思っている方、などに特におすすめです!

ニュースレターでお会いできるのを楽しみにしています!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

若くして単身オーストラリアに渡豪されたNatsuki先生も、はや現地生活が数十年。最初は苦手だった英語もTOEIC990点となり、今は主に政府機 関での同時通訳家として活躍されています。英語が大の苦手だったNatsuki先生はどのように現地での生活に溶け込み、乗り越えていったのでしょうか。 そんなNatsuki先生に彼女自身が歩んだ英語学習・英語アウトプット法について直接アドバイスをもらいませんか?