【3分で英語学習!】Itを使ったよくある間違いを克服しよう!

【3分で英語学習!】Itを使ったよくある間違いを克服しよう!

皆さん、こんにちは!

フルーツフルイングリッシュ講師のMikaです。

 

フルーツフルイングリッシュは主に英文添削になりますが、今回は実際私が添削してるときに目にする itのよくある間違いを紹介したいと思います。

Itは、非人称の主語として使うこともありますが、代名詞として既に話題に挙がった名詞を指し表しすときにも使います。

そこでよく見かける間違いですが、

itのよくある間違いー複数形なのにit

例えば、

Several documents were send to us. It needs to be finished within this week.

の文の場合、どこがおかしいか皆さん分かりますか?

このitの使い方は間違いになります。

それは最初の文でseveral documentsと複数形だからです。

itは単数のもの、動物、状況などにおいて指し表すので、複数のものにおいてitと指し表すのは間違いになります。

この場合は複数のものを表すthey「それらは」を使って

They need to be finished within this week.

と表すことになります。

 

itのよくある間違いー文脈全体なのにit

先程、itは単数のものを指し表すと紹介しました。なので、既に話題に挙がった具体的なもの・ことにおいて指し表します。

例えば、I bought a new bag.「新しいバッグを買った。」

という文で、a new bagと1つのものにおいて述べる場合は、単数のことになるのでitを使って、

例えば、

It was on sale.「セール品だったの。」や、

I like it.「それ、いいね。」

と表すことができます。

しかし、例えば

I bought a new bag at the new store at a discount.

という文に対して、何かを述べる場合はどうでしょう?

上記の内容において「良かったね」と表す場合、It was luckyと表すと不自然になります。それは、itは文中の中の具体的な何かについて指し表すからです。

この I bought a new bag at the new store at a discountという文全体の内容においての感想などを述べる場合は、文脈全体を表すthatを使うことになります。

なので、

That was lucky.や、

That was lucky of you.

と表すことになります。

 

いかがでしたか?

 

フルーツフルイングリッシュでは、ご自身で書いた文や英作文を添削しているので、良かったらお試しください!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。