「時は金なり」の本当の意味2

「お金」は実は人生を豊かにするうえで欠かせないものです。
あなたはその「お金」無駄にしていないでしょうか?

実は、あなたの大切なお金、銀行に預けても、インフレ分(物価上昇分)も
利息がつかないので、額面は変わらなくても、実際の価値は減り続けてます。
知ってましたか?

私も、サラリーマン時代、お金を貯めていましたが、これは
あまり良い選択肢ではなかったということに、経験として気づき
始めました。

お金を貯めても安心は生みますが、
それ自体で何も生み出さないからです。
(もちろん安心のためにある程度ためることは絶対に必須だと思っています)

気づいたきっかけはこうです。

私は独立してから、最初一人ですべてのことをやろうと
悪戦苦闘しましたが、すべてを自分で「うまく」やることに
そのうち限界を感じました。(当社の場合、まかせてもらえる
裁量がけっこうあり、自分の成功=即収入に結び付くという点が
裏目にでたかもしれません)

最初は抵抗がありました。
「もったいない」
「自分でやるほうが信用できる」

でも、自分一人でも限界があるのは事実。時間とお金をかけても
パフォーマンスが低く、結果無駄にするよりマシと考え
多少高くても、自分より上手にやっている人に
自分でお金を出して教えを乞いました。

去年、合計で180万円をマーケティングと、コピーライティングの
スクールに投じたのもその一環です。また私が報酬をもらって
受注していた当社の広告運用も、私自身のお金で外注化しています。

自分のお金で、自分が必要なスキルや知識を他の「一流」の方から
買うことで、それはすぐ自分のスキルアップにつながり、
私に報酬アップをもたらせてくれることに、ようやく
気が付きました。

「お金はもっているだけで価値を生まない」というのは
沢山の本に書かれている考え方です。

「自分にお金をかけて、自分を成長させるほど、あなたの
お金が増える。」

この考え方を初めて体験として実感した瞬間でした。
お金を出して自分がやる仕事をよりうまく
人にやってもらうという考えです。

会社員は、組織なので、一概にスキルがつけたら即収入アップというわけには
いかないので、収入という意味では実感がないかもしれませんが、仕事の
成果や自分への評価に跳ね返るという意味で実感できるかもしれません。

自営業や会社経営をしておられる方は「金銭的」なものとして実感されている
事だと思います。

英語も仕事や日常で必要なスキルの一つ。
独学でなかなか・・・という方は、一度他の人の時間を買うという
方法を検討されてみてはいかがでしょうか?

繰り返しますが、大切なお金、銀行に預けても、
インフレ分(物価上昇分)も利息がつかないので、
額面は変わらなくても、実際の価値は減り続けてますよ。

あなたは大切なお金の価値を減らすのではなく、増やすために
何に投資しますか?

投資(株や債券、国債、社債、金)ですか?
それとも自分?

投資は結局、相手の時間を自分のために買うこと。
いかに自分に時間を使うか、人の時間も自分に使うか、
これがポイントです。これが「時は金なり」の本当の
意味だと今では理解しています。

P.S.会社にあなたの時間を取られすぎないように
するのも、投資の一つですよ。あなたの時間は一番
大切な資産です(お金よりもです)。

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