相手の母国語を自分が話すことで生まれる違い

フルーツフルイングリッシュ
カスタマーサポートセンター吉岡です。

以前、息子が住むニューヨークに旅行に出かけた時
期せずして中国語を使う機会がありました。

アメリカにも中華系の華僑はたくさんいます。

チャイニーズレストランに入りましたが、
メニューは英語と中国語が併記されていました。

私は、中華料理に関しては英語よりも中国語で見た方が
分かりやすかったので、注文の際に中国語で聞いたところ、
相手をしてくれたお店の娘さん(うちの娘と同い年くらい。
相手が英語しか話せないと思うと、どうも店主は英語を話す
娘さんや息子さんを出してくるらしい)も中国語で応対してくれました。

やり取りをしてテイクアウトで帰ったところ
注文していない春巻きが2本サービスされていました(!)

また、ショッピングモールで買い物をしていたところ、
やはり中国人観光客の一団と遭遇。

「4つで6ドル」という商品があったのですが、とある
中国人2人組の女性の声をかけられ、自分たちが2つ買うので、
わたしたちが2つ買って3ドルずつにしないか?と持ち掛けられました。

ここでも中国語で話したところ、
ものすごくフレンドリーに対応してもらえました。

英語を話す地で中国語が役に立つとは…。

思わぬところで思わぬことが役に立つなと思ったのでした。

例えば、日本で外国人から同じように日本語で
自分が何か提案されたり、相談されたら、やっぱり
親近感が湧くと思います。

相手の言葉を自分が話すことで初めて
生まれる雰囲気というのものがあると思います。

たどたどしいほど、余計助けてあげよう
と思ったり・・・

あなたもこんな経験はありませんか?

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