無一文の億万長者

こんにちは。
フルーツフルイングリッシュ山本です。

あなたは空港などで免税店を利用したことはありますか?

有名なのはDFS(デューティーフリーショップ)で
私の場合は、飛行機が超怖いので、怖さをマヒさせるために
機内で飲むために強めのお酒を買う時に利用しています。
(小さいのがない時は我慢して、
機内のアルコールサービスを利用します。)

今このDFSを作ったチャック・フィーニ―の一代記
を読んでいます。

フォーブスは在命中のアメリカ人の中で23位の
大富豪として彼を紹介しました。それほどの成功者だったのですが、
実はその頃、彼は全てを寄付しつくしていて、無一文の状態だったのです。

彼はDFSが大成功して億万長者になったのですが、
お金を持ちすぎることに疑問を感じ、
絶対に匿名にしてそれを誰にも知られない形で
全財産を寄付し続けていたのです。

だからそれが明らかになった今、彼は
「無一文の億万長者」として知られています。

面白いのは、彼は自分の周りからお金をなくしたかったので、
財団を設立して、彼が生きているうちにすべてを寄付しつくそう
としたのですが、財団の投資がまたうますぎて、いくら寄付しても
お金が一向に減らないという、なんともすごすぎる
エピソードがあります。

私たちは日々、よりよい自分、より幸せに、
より快適になるため、頑張っていますが、
どこまでいけば幸せになるのをあきらめられるのか
分らなくなることはありませんか?

頑張り過ぎて、むしろ今の自分を犠牲にしたり・・・
このバランスでいいのか?なんて考えることは
あなたもきっとあるのではないでしょうか?

そんな答えを求めて(私はお金持ちではありませんが・・・(汗)
今この本を読んでいるわけです。

チャック・フィーニ―はなぜ、お金がいらない生活を
選んだのでしょうか?飛行機も家族全員エコノミーだそうです。
最初囲まれていた豪華なものも大嫌いになったそうです。

ちなみに、DFSを設立したほどなので、その創業期の
エピソードを読んでいると世界中いろんな場所に行って活動をしています。

日本、フランス、モナコ、スペイン、アメリカ、スイス・・・
そして、彼はその土地土地で、その国の言語をマスターしていました。

日本語も、スペイン語も、フランス語も・・・

世界一成功した免税店DFSを設立した男は、言語レベルも
一流だったんだな・・・と。一流の成功は、一流の努力で
もたらされる事例をまた一つ発見してしまいました。

これを聞いて頑張る気になった?
でも、人って、悩みが本当に違うんですね。こんな悩みがあるのか?!
って感じですが・・・

P.S.ちなみに、英語の悩みがあるなら、私たちがあなたのお役に立ちたいと思っています。

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