免罪符

最近感じることなのですが、自分の行動は
自分の「自信」と関係していることが
分ってきたような気がします。

もちろん、そんなこと随分前から頭の中では
分っていたのですが、自分の行動を見ていて
それが腹落ちできるレベルで理解できるように
なったということです。

「以前は怖くて手を出せなかったのに、自然にできていること」や
「やれていること」が増えてきたのです。

本で読んだことがそのまま実行できるかどうか、
大胆なアイデアを実行できるかどうか、
もっと公の場に露出することなども含めて
振り返ってみれば自分が「できる」と思ったことしかやっぱり
手を付けていない事がわかります。

良いアイデアを勉強したとして、それが有効なんだろうとは分っているのですが、
自分のレベル(やれる自信)がそれに追いついていなくて、
「別のできそうなもので・・・」
「次にしよう」
「準備が整ってから」
となりがちなのです。

やれなかった事、やらなかった事は、
自分に対する自信がなかったことが大きく
影響しているような気がします。

誤解のないように言うと、もちろんその時だって
やる気はあって、頑張っているのですが、
本気でそれに手を出そうとしないという意味です。
(自信がないといっても、一般的な意味で、
目に見えて後ろ向きなそういう姿勢ではないですよ)

海外に出る「留学」という選択肢を取る学生は
減っているそうですが、やはり英語ができることで
その選択肢を検討材料に入れるようになります。

進学先や就職先を決めるのも自分の自信を表れの1つです。
もちろん会社員になるか、独立して身を立てるかなどの選択も。

付き合う異性に関しても「自信」が大きく影響しています。
自信がないと、好きな人ではなく、つきあえそうな人と
付き合ってしまいます。

有名なビジネス書「7つの習慣」を日本に紹介した
ジェームス・スキナーという方のセミナーでの話ですが、
「傷つくのが怖くて、本命の人には告白できず、
好きでもない人に告白する男性の話」を
聞いたことがありますが、まさに「自信」の話です。

学生に限らず、少し前、老後を物価の安いタイやフィリピンなどの
アジア圏で過ごすのがブームになりました。これですら
英語ができないとなかなか「海外に住もうか!」とはなりにくいですよね。

それと同じで、日々の行動1つ1つ、選択1つ1つが
自分の自信に裏付けされた選択しかしていないのです。
もちろん当然です。失敗は怖いですものね。

つまり、もっと自分の行動範囲ややれる事、選べる選択肢を
増やすなら、自分を成長させて、自分に自信を持つということ
しかないのかな・・・とようやく感じられるようになりました。

自信がないと行動を起こせません。行動がないと変化が起きません。
変化が起きないというのは、いつまでも今のままということです。

自信は自分の行動、小さな成功体験でいくらでも、いつからでも
積み上げることができます。

結局頑張るのって、自分の中で行動を起こしてより
大きな次のステップにいたるための「免罪符」を
自分に与えているような気がするのです。

スポーツ選手はこれを練習量という言葉で表現するかもしれません。

この「あなたにより大胆な行動と自由な選択肢を許してくれる免罪符」、
お金では買えないところがポイントです。これは行動の量と
引き換えです。

あなたとはフルーツフルイングリッシュで「英語」を介した
つながりですが、もしあなたのやりたいことが「英語」で
実現するならぜひフルーツフルイングリッシュで
英語を使う練習を続けて「自信」を積み立てて、
あなたの取れる選択肢を増やしていってくださいね。

今週も「行動」の積み立てしていきましょうね。

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