「Quality」と「Quantity」

今回は、「Quality」と「Quantity」のお話をします。

クオリティQualityとは「品質」、
クオンティティQuantityとは「量」の事です。

英語スキルを上達するには
「質」より「量」が大切というお話です。
これはとある著名な経営者の講演会で聞いたお話です。
英語にも通じる話なのでお伝えします。

何事も、「質」が大切と言われますが、
「質」を高めるためには「量」が必要と
いう当たり前が忘れ去られがちです。

一流のスポーツ選手も練習量の多さで一流になっています。
一流の人も、人並外れたの努力で、頭一つようやく
抜きんでるというわけです。

成功した人で自分に能力があったと
公言している人を私は見たことがありません。

人目に付く「質」を支えているのは、
目に見えない「練習量」「一見、無駄に見える時間」なのです。

英語が上達したい、質のいい英語、ネイティブの
ようなレベルに早くなりたいと思うあまり、
どうしても即効性のある解決策「魔法の薬」を
探す人が多いです。

魔法の薬は口に甘く、耳に心地いいですよね。

英文を書く時に(とくに最初の学び始め)、
ほとんどの人は、「完璧な英文を書こう」と
思ってしまうようです。

日本人はとにかく恥を恐れる文化。
下手なものを出すと恥ずかしいという
心理が働くのかもしれません。

完璧を目指した結果、
どうなるかというと、かなか完成しない。
時間ばかりがかかる。辞書をこれでもかという
ぐらい引きまくる。ストレスが募る。

会話であれば、頭の中で英文を必死に組み立てる。
ミスがないか必死にチェックしているうちに、
もう次の話題に。話すきっかけを逃す。
ストレスが募る。

自分はダメだと思う。英語が嫌になる。
典型的なパターンです。

でも、最初から完璧なネイティブレベルの英語なんか使えません。
それは虫がよすぎるというもの。

もしあなたが、英文メールでも、英会話でも、
ストレスなく書きたいなら、
「質」の良い英語は「量」をこなした人にしか
使えないことを覚えておきましょう。

そしてその量については品質にこだわる必要はありません。
ただ、品質の悪さを教えてもらって、改善点に気づくことが
大切です。

英語を上達させるなら「量」をこなすフェーズでは
あなたの英語のどこに問題があるかチェックしてもらいましょう。

独学では難しいレベルに至るには、あなたの英語を
正してもらうパートナーが必要です。英文チェックなら
フルーツフルイングリッシュ

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