英検一級の「サイエンス」に関する長文に登場する難語20!

英検一級の「サイエンス」に関する長文に登場する難語20

みなさん、こんにちは!

今回は、英検一級の長文読解の中でよく見かける単語の中でも、「サイエンス」に関する長文に登場する比較的難しい英単語をピックアップしてみていきたいと思います。

今まで、みなさんは英語を学習する中でたくさんの「サイエンス」に関連する文に触れてきたかと思いますが、それらに関係する単語をいくつか挙げられるでしょうか。

例えば、比較的見慣れた単語でいうと、satellite(衛星)、the solar system(太陽系)、Mars(火星)、orbit(軌道)などが挙げられますね。もちろん英検一級では少々難解な単語が登場することも珍しくなく、普段から海外の雑誌や記事などを目にしていないと見慣れていない単語も登場するため意味を理解するのに時間がかかってしまう場合もあるでしょう。

時間がかかるということは、それだけ試験時間を使うことになり本番では不利になってしまいます。

そこで、今回は「サイエンス」の文で時折目にする難解な単語の中でも、英検一級においてどのような単語(特に難語)が登場するのか一緒に見ていきたいと思います。

 

英検1級の「サイエンス」長文のついての難語、いくつ分かりますか?

それでは早速「サイエンス」に関する長文で見かける難解な単語について、以下に20個挙げましたので確認してみてください。

見た瞬間に意味が出てくるものが10個以上あれば、なかなかの上級者だと思います。頭の中で考えてもいいですし、紙に書き出してみてもいいでしょう。なるべくテンポよく、スピーディーに取り組んでみましょう。それではご覧ください。

 

 

  1. topography
  2.  iron ore
  3.  limestone cave
  4. pyroclastic flow
  5. stratum
  6. tremor
  7. crust
  8. oceanography
  9. atoll
  10. promontory
  11. meadow
  12. contour line
  13. plateau
  14. mountain range
  15. space debris
  16. celestial body
  17. asteroid belt
  18. crescent moon
  19. sunspot
  20. meridian

 

 

さて、結果はいかがだったでしょうか。

全て意味を把握している方はなかなかいないのではないでしょうか。それくらい難しい単語ばかりが揃っていると思います。どれも難語ですがちょくちょく見かける単語ではあります。

それでは、下記で単語の意味をチェックしてみてください。現時点で理解している単語がどのくらいあるか確認してみましょう。

 

1.地形学 topography

2.鉄鉱石 iron ore

3.鍾乳洞 limestone cave

4.火砕流 pyroclastic flow

5.地層 stratum

6.微震 tremor

7.地殻 crust

8.海洋学 oceanography

9.環礁 atoll

10.岬 promontory

11.牧草地 meadow

12.等高線 contour line

13.高原 plateau

14.山脈 mountain range

15.宇宙ゴミ space debris

16.天体  celestial body

17.小惑星帯 asteroid belt

18.三日月 crescent moon

19.(太陽の)黒点 sunspot

20.子午線 meridian

 

なかなか普段使わないような単語や専門的な語句も多数登場します。そのため、余裕があれば海外の学術雑誌や論文、ニュース記事などを普段から目に通すようにすると、難語も身近に感じ、自然と意味を押さえることができるのでお勧めです。

現代では書店にわざわざ行って書籍を購入する時間がなくても、インターネットで海外の記事や論文を読むことは可能な時代です。もし余裕があればこういった情報にも触れておくと、語彙力がアップすると同時に難解な記事を読むのも楽しくなることでしょう。

難語だからといって敬遠するのではなく、むしろそういった単語に出会ったときこそ積極的に暗記していくべきです。せっかく出会った単語も「後で覚えよう」という消極的な意識ではなかなか暗記できません。暗記できていない単語に出会ったら、その場で覚えるつもりで学習していきましょう。

 

さて、今回の「サイエンス」の長文に登場する難語20個についてはいかがだったでしょうか。

どれも重要な語句で、もちろん長文に限らず、大問1やリスニングにおいても時々登場する単語ばかりです。また今回の単語はTOEICではあまり見かけない単語ばかりで、馴染みがないものばかりだったと思います。

意味が出てくるまでに時間がかかったり、覚えきれていない単語があればなるべく「今」「この瞬間に」覚えるようにしましょう。出会ったときに単語を覚えようとするのが一番です。私も実践していましたが、自分でオリジナルの短文やフレーズを作って暗記してみてもいいでしょう。オリジナルの文を作りそれを音読しながら覚えることは、五感を使うことに繋がるので暗記する上ではとても有益なことです。こういった地道な努力を継続し日々ボキャブラリーを増やしていきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

国際系の大学を卒業後、オーストラリア留学、某国産自動車ディーラー営業職、子ども英会話教室マネージャー、公立中学校の特別学級の担任、都内にある某有名出版社の英文添削者(主に国公立難関校志望の生徒さんを担当)を経験。さらに中学・高校の英語の教員免許取得、英検準一級合格、TOEIC730(2020年1月受験結果)、メンタル心理カウンセラーの資格を活かし、10年以上英語担当の塾講師として全国の学習者の指導に当たっている。また不定期にセミナー講師(心理学を応用した英語学習や自己啓発、スピリチュアル関連)も務めている。