【3分でビジネス英語メール】~日本人によくある英語メールミスはコレ!

【3分でビジネス英語メール】~日本人によくある英語メールミスはコレ!

ビジネス英語メール注意点!あなたはこんなミスをしていませんか?

 

皆さんこんにちは、

フルーツフルイングリッシュ講師のEriiです。

皆さんは普段どのような場面で英語を

使っていますか?

 

多くの方が仕事で英語を必要と

しているのではないでしょうか?

 

フルーツフルイングリッシュでも、

当然の事英語でメールをすることがあります。

日本人のスタッフ間は日本語メールが多いですが、

英語ネイティブの先生とは英語でやりとりをすることが多いです。

 

さて、ビジネスメールで、

 

突然のメール失礼します。

突然メールをお送りして申し訳ございません。

突然のお願いで恐れ入りますが・・・、

 

突然連絡をしたことを謝ることがありますよね。

 

これを英語にするとどのように表現できると思いますか?

思いついた英語を書いてみて下さい。

 

いかがでしょうか?

どのような英語が浮かびましたか?

 

「突然」なので英語では

 

sudden

suddenly

 

が浮かんだのではないでしょうか?

文章にすると下記のような英語が

浮かんだのではないでしょうか?

 

I am sorry for the sudden e-mail.

I am sorry for this sudden message.

I apologize for contacting you suddenly.

Please forgive me for this sudden e-mail.

 

文法的にはOKですが、

実はこれら全て不自然なビジネス英語です。

 

「突然のメール失礼します」はいけないの?

 

英語が正しいかどうか以前に、

ネイティブは「突然のメール失礼します」という

コンセプトに違和感を感じているってご存知でしたか?

 

日本ではよく使う表現で、

相手を気遣った丁寧な表現ですよね!

 

でもネイティブからすると、

突然じゃないメールなんてないですよ~。

と思っているんです。

 

確かに、

今からメール送りますよ。

メール送りますからね。

と事前報告をしてから本題のメールを

送る人はいませんよね。

 

そういった意味で全てのメールは突然くるものだ

という感覚をネイティブの方は持っています。

 

なので先ほど紹介した英文例は全て忘れてください。

 

× I am sorry for the sudden e-mail.

× I am sorry for this sudden message.

× I apologize for contacting you suddenly.

× Please forgive me for this sudden e-mail.

 

そもそも「突然のメール失礼します」とは

英語メールで書く必要がないということを

覚えておきましょう。

 

「突然のメール失礼します」に代わる表現はあるの?

 

でも日本人である私達からすると

 

突然なのに・・・謝らなくていいの?

失礼にならないの?

相手を嫌な気持ちにさせてしまったらどうしよう!

 

と不安になりますよね。

 

でも大丈夫です!

 

「突然」であることを気にするネイティブは

あまりいませんし、逆に突然であることを

謝るのは不自然です。

 

だからと言って・・・急に

 

Hi Mr. Robertson,

 

Would it possible to ask you to~?

 

とお願いから飛び込んでしまったら、

さすがに相手も驚いてしまうかもしれません。

 

謝る必要はありませんが、

はじめにしっかりと用件を伝えることを心がけましょう。

下記のような英語がよく使われます。

 

I am writing this e-mail to ~

I am writing this e-mail in regards to~

I am writing in reference to~

I am writing to inform you that~

This is to inform you that ~

 

このような表現を使い

簡潔に用件を説明し本題に入るといいですね!

英語メールでは丁寧さ以上に簡潔さが求められます。

必要のない情報は省き、簡潔に分かりやすくメールを

構成することを意識しましょう。

 

一度もメールをしたことのない相手にメールをするのであれば、

例えばどこで相手を知ったのかを伝えるのもいいですね!

 

例)I am writing this after reading about your service on XYZ website.

 

このような説明があれば突然のメールでも

「一体あなたは誰ですか?」と思われずに

スムーズに受け入れてもらうことができます。

 

英語では、I am sorry for the sudden e-mail.などの

謝罪に代わりにこのような用件の説明などを

メールのはじめにもってくると自然で効果的です。

 

仕事で英語メールを書くことがある方は

是非覚えておいてくださいね!

こんな一文にも文化の違いが表れるので

言語の違いってとっても面白いですよね。

 

I hope you have a wonderful week everyone!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。 人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。