【3分でつかむリーディングのコツ】「住」についての記事を読んでみましょう

【3分でつかむリーディングのコツ】「住」についての記事を読んでみましょう

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

今回も、英語技能4本柱(読む・書く・話す・聞く)のうち、「読む」という技能について書いていきます。

 

前回の復習

前回、その日の読書を終えた後にはわからなかった単語を調べてもらっても大丈夫ですよ、という話をしました。

※前回の記事「【3分でつかむリーディングのコツ】「衣食住」関係の記事を読もうー「衣」編」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!

 

英文を読みながら、「これはどういう意味なんだろう?」と考える体験をしている分、
頭に意味が残りやすいので、その日の読書が終わっても頭に残っているような単語があれば、それはその単語と生きた関わり方をしたということですから、むしろ積極的に調べてみると良いですよ。

わからない単語がたくさんあった場合は、全てを一気に完璧に知ろうとせず、特に印象に残ったものだけ2~3個調べる程度にとどめましょう。
(たくさん調べてもあまり記憶に残りません)

 

「住」に関する英語記事を読む

今日も正しい、生きた英文を読んでみましょう!

これまでに「食」と「衣」をとりあげたので、今回は「住」についての記事を見ることにします。

下記はCanadian Livingという雑誌のOnline版に載っていた掃除についての記事です。
前から後ろへ(前へ戻らず)、知らない単語が出てきても止まらず、できれば意味を軽く推測しながら、最後まで目を通してみてください。

 

Save time by keeping rags, sponges and household cleaning products in a bin. It’s a good idea to keep a few around the house, so you always have them on hand, especially in the kitchen and bathroom.

 

知らない単語や、思っていた意味と違う使われ方をしている単語が出てきても、他の知っている単語から何となく意味が推測できればOKです。

 

最後まで読んでも気になる単語は調べてみる

知らない単語、もしくは思っていたのとは違う使われ方をしている単語がありましたか?

binはどうですか?binとはbox、つまり「箱」のことです。(ブリティッシュ英語では「ゴミ箱」のこともこう言います)

ragは「ぼろ切れ」とか「布切れ」という意味なので、ここでは「雑巾」のことだと思えば良いです。

全体の意味は、日本語の語順に代えず、英語の語順通りに頭に入れていきます。

よって、全体の意味は、

「時間の節約になります→雑巾やスポンジ、掃除用具を箱に入れておくことによって良い考えです→(掃除道具を入れた箱を)家の中にいくつか置いておくことはいつも手に出来るので特にキッチンや洗面所で」

ということです。

今回のまとめ

語順はとても大事です。

理解する時に日本語の語順に並べ替えることなく、英語の語順のまま(読んだままの順番で)理解するようにしましょう。
慣れれば誰でもできるようになりますよ!

 

フルーツフルイングリッシュで英語表現の楽しさ感じてください 。初めての方には英作文添削チケット2回分をプレゼント。
「無料英語テスト800問(解説付)」メルマガも大人気。今すぐチェック!

英語テスト800問・英文添削2回が無料!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (2 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」