【3分で役立つ医療英語!】風邪様症状の伝え方 第二弾

【3分で役立つ医療英語!】風邪様症状の表しかた

みなさん、こんにちは!インストラクターのNaokoです。

前回は風邪様症状の表現方法についてお伝えしました。*前回の記事はこちらからどうぞ!

今回はその続きです。

風邪様症状、I have~、I feel~以外の英語表現

前回、症状を表す際には、多くの場合、

I have(  ).
または
I feel(  ).

を使って表すことが出来るという話をしました。

症状によって、I haveを使うものとI feelを使うものがありますが、中にはI have, I feelのどちらを使っても良いものもあります。
例えば「寒気」chillは、どちらを使っても大丈夫です。

I have a chill/the chills.
I feel chilly.

また、下記についてはI have, I feelとは違う言い方をした方が自然です。

●くしゃみ

I sneeze a lot. 「くしゃみがよく出ます。」
つまりここではsneezeを動詞として使っています。

I can’t stop sneezing. 「くしゃみが止まりません。」

●嘔吐

I feel nauseous. 「吐き気がする。」
すぐにでも吐きそう、という場合は、I feel like I’m going to throw up.と言いましょう。be going toを使うと切迫感が伝わります。

 

味覚障害、嗅覚障害を英語で

風邪様症状に関連して、症状の似ているコロナの初期症状についても話しておきますね。

コロナの初期症状として特徴的なものに味覚障害、嗅覚障害がありますが、こちらは表現方法が幾つかあります。
覚えやすいのは、loss of taste, loss of smellでしょう。

ただし、「味覚障害があります」「嗅覚障害があります」と文章で伝えるときは、こういった名詞句を使うよりは、tasteとsmellを動詞として使って

I can’t taste anything.
I can’t smell anything.

と表現するのが簡単だし自然だと思います。

 

今日のポイント

風邪様症状を伝えるのに、I have~、I feel~以外にもあります。
I have、I feelの両方を使えるもの、全く違う表現を使うものがありますので、併せて押さえておきましょう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

海外で暮らし始めた時はほとんど英語を話せませんでしたが、最初の3ヶ月間、朝起きてから寝るまで(家族が言うには夜も英語で寝言を言うくらい)どっぷりと英語に浸かって勉強しまくり、英語力の基礎を培った講師です。 座右の銘は「All you need is love. But a little chocolate now and then doesn't hurt.(Charles M. Schulz)」