日本の企業では英語はどのくらい必要になってきてる?

こんにちは。

フルーツフルイングリッシュ、
カスタマーサポートセンターの山本です。

今日のお題は、
日本の企業で英語がどの程度必要になってきているか?です。

出典はTOEICを提供しているETSの年次調査(2011)から。

少し前のこの調査では、日本国内での英語への
必要性が高まっていることがわかります。

英語コミュニケーションの必要性は高まった?

非常に高まった 24.8%
やや高まった 45.0%
変わらない 25.9%
低下した 4.3%

実に、英語使用企業のうち69.8%の企業が
英語コミュニケーション能力の必要性が高まったと回答しており、
この割合は企業規模に比例して増加しています。

読む・書く・話す・聞くの中で最も利用頻度が高いのは?

言葉を使うには、
「聞く(Listening)」
「話す(Speaking)」
「読む(Reading)」
「書く(Writing)」
の4つの基本技能が必要です。

この4つの技能のうち、英語ではどの技能が最も必要とされているのでしょうか?

英語使用部署での各技能の使用割合は?

第1位 「読む(Reading)」 30.9%(前年比+4.2%)
第2位 「書く(Writing)」 25.6%(前年比+1.9%)
第3位 「話す(Speaking)」 22.4%(前年比-2.0%)
第4位 「聞く(Listening)」 21%(前年比-2.3%)

でした。

前年度比で見てみると、
ビジネスの現場でバランスの良い英語力が必要とされている中でも、
「読む(Reading)」「書く(Writing)」スキルの使用比率が
高まっていることがうかがえます。

話す、聞くといった技能は使用比率が下がっていることも分かります。

このメルマガで強化する技能は?

アウトプット能力「話す・書く」のうち、
より利用頻度の高い「書く(Writing)」について、
このメルマガでコツをお伝えしたり、
練習を実際にしたり、あなたのアウトプット力を高める
コンテンツをお届けしていきたいと思います。

アウトプット「話す」については、
このメルマガという性質上、指導するのが難しい(不可能)
ということもあります(これはネイティブと対面で練習するしかないので)。

ライティングであれば、文章で指導ができますので、
メルマガで指導していくことも可能です。

またライティング能力の向上は、一人ではなかなか
上達が難しいですし、フルーツフルイングリッシュは
英文ライティング練習や英作文添削サービスを専門に
行っている会社であり、
ライティングのノウハウこそ、私たちがあなたに自信を持って
提供できるということも理由の一つです。

ご参考までに、ETSの調査のなかから、

英語を「書く」スキルが必要となる状況・場面

についてご紹介します。

1位 Eメール 90.7%
2位 ビジネスレター 46.2%
3位 報告書 40.5%
4位 FAX 37%
5位 企画書 20.4%
6位 仕様書 18.9%
7位 操作マニュアル 13.7%
8位 論文 15%

※複数回答のため合計は100%になりません。

日常業務の中で、英語でのEメールのやり取り(ビジネスレター作成含め)、
英語での報告書作成のニーズが多いことがわかりますね。

あなたには英語を書く機会がありますか?ありそうですか?

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