サルと外国人と私

フルーツフルイングリッシュ山本です。

この写真を見てください。

長野県にある「地獄谷野猿公苑」に出かけた時の事です。
以前友人と出かけ、家族がうらやましがったので
今回は家族と一緒に出かけてきました。

野生の猿が、冬温泉につかっている写真を
見た事があったら、きっとここの写真です。

ここは実は、日本人より外国人の方に
有名なスポットで世界的に有名な観光地。

今回も宿泊5組中、3組が外国人グループでした。
宿の露天風呂に入っていると、
猿が近くに来ることもあり
趣があります。

そんな野猿公苑には、もちろん
猿の一団が生活をしているのですが、
中にはこういう孤高なサルも
当然いるのですよね。

みんな集団で遊んだり、
毛づくろいしているのに、
一人ぽつーんと、群れから
離れてたたずんでいます。

なんか、こういう時間もいいですよね。

猿は群れで生活していますが、
オスざるはそのうち群れを必ず
離れるのだそうです。いずれ全てのオスがです。

「ハナレザル」と呼ばれるそうですが、
もしかしたらこの猿も一人で
旅立ちの事を考えているのかも?

もしかしたら出国(群れを出る)の時が迫っ
ているのカナ?


【何を考えているの?】

今日も日本のオフィスのどこかで、こんな心境で
海外派遣を前にした戦士がたくさん
佇んでいるのが、私には見えます、、、

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