英検準1級の問題ごとのオススメのペース配分

こんにちは、Junです!

英検準1級に合格するための勉強方法として色々なトレーニングメニューがありますが、やはり過去問を解くことは避けては通れません。

ただ、試験と同様に、筆記で90分、リスニングで30分を確保し、連続した2時間で問題を解くのはなかなか難しい場合もありますね。

この問題を解決しながら、効果的に過去問での演習をすることについて説明したいと思います。

まずは、問題別で考えましょう。

ここでは、問題ごとの時間配分も考慮していきます。

筆記問題90分のうち、

ー問題1(語彙問題)10分

ー問題2(長文空所補充)20分

ー問題3(長文内容一致)30分

ー問題4 英作文 30分

このように分割しましょう。

リスニング

ーpart1 12分程度

ーpart2 11分程度

ーpart3 9分程度

となっています。

この7つに分けた単位で、時間を確保すればまとまった2時間を見つけなければならないというプレッシャーから解放されます。

休日に、大問3の長文と大問4の英作文をこなすことにして

他の5つのパートを平日に進めるようにすると、週に1回分の過去問が解けますね。

復習は記憶が新鮮んなうちにその日のうちに済ませましょう。

 

これができれば、試験当日の時間配分の感覚も身につきます。

特に長文問題については必ず時間を測定し、限られた時間でどれだけ丁寧に読むことができ、内容を正確に理解できるかを確認してください。

復習の際には設問と関係ない部分も構文をしっかり把握し、知らない単語は覚えましょう。設問の文自体も正しく理解する必要があります。

まとまった時間が取れない場合は、このように分割して進めましょう。
お仕事や家庭のことでお疲れの時には、体力があまり消耗しないのもメリットです。

英作文と長文で合計5分程度時間を余らせる意識を持てば、(現時点では禁止されていない)リスニングの先読みをして、リスニングでのアドバンテージを得られます。
*ただし今後、リスニング問題の先読みが禁止されることも十分可能性としてありますので試験時の注意事項はその都度ご確認ください。

以上の方法で過去問を使った効果的な学習ができます。是非、分割して丁寧に確実に過去問演習を進めてみてくださいね。


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ABOUTこの記事をかいた人

英検1級15回以上合格、TOEIC満点990を17回以上取得(全100%6回)、TOEIC S/W 180/200。TOEFL iBT:104。アルク「英検1級合格マップ」著。「英語ジム らいおんとひよこ」運営