【3分でライティング対策】いくつ使ったことがありますか? ”very” 以外の副詞を学んでみよう!

【3分で使える英語表現】いくつ使ったことがありますか? "very" 以外の副詞を学んでみよう!

こんにちは。インストラクターのAtsukoです。

 

私は、FEで幾つかの特別講座を担当しているのですが、その一つに「アカデミックライティング講座」があります。講座名からお察しの通り、この講座では、英語の論文などを適切に書くための指導をしています。

 

“very” って “very useful” だけど

その中で気づいたことの一つは、私達がいかに頻繁に “very” という副詞を使っているかということ。

”very” を使うことは、everyday Englishでは、もちろん全く問題はありません。日本語で言えば、「とても」「非常に」から、「めっちゃ」「すっごく」までカバーできる、利便性が高い副詞です。

 

でも、フォーマル感が高く、正確な表記が求められるアカデミックライティングでは、あまり好ましくない副詞となります。

論文は書かないよ~、という人も、英語のビジネスメールを書くことはあるのでは?ビジネスメールでも、“very” 以外の副詞を使うことで、洗練感がある文を作ることが出来ますよ。

 

“very” の代わりになる副詞をご紹介

では、”very” 以外に使える副詞をざっと並べてみます。幾つご存じですか?

considerably

exceedingly

notably

tremendously

astonishingly

profoundly

exceptionally

indisputably

unquestionably

 

使ったことがある副詞はありましたか?

ざっくりと、確実性が低いものから高いものへと並べていますが、あくまでも参考程度です。でも、”unquestionably” は、”no room for doubt”(疑念の余地がない)ということですから、確実性が最も高いと言ってよいでしょう。

 

“very” を使った文から使わない文への変化をご覧あれ

では、日常的に使われる”very” を使った文を、その以外の副詞を使って、よりpolishedされた文に変えてみましょう。

 

She is very talented at playing the cello.

(彼女はチェロを弾くのがとても上手い。)

 

これを変身させると・・・・・・(皆さんも考えてみて下さいね。)

 

She is exceptionally talented at playing the cello.

 

印象が変わりませんか?

 

では、今度は “very” 以外の単語も変えて、もう一度。。。。。。

 

She is exceptionally proficient in cello performance.

 

いかがですか?かなりsophisticatedされた表現になりましたよね?

 

いつも使っている副詞を少し変えるだけで、かなり印象が変わる文が作れます。”very” に頼り過ぎずに、他の副詞もドンドン使ってみましょう!

 

Happy Learning!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

海外で学び、アメリカでの生活が20年以上。英語力はネイティブレベル。アメリカの公認会計士として15年以上働いた経験があり、豊富な実務経験を活かしたビジネスライティングの指導には定評がある。お客様評価も高く人気のある先生。