【英作文のコツ】It’s cold.だけじゃない!?寒さにまつわる表現あれこれ。

It's cold.だけじゃない。寒さにまつわる表現あれこれ。

Hello from Canada. Fruitful English講師のYukoです。

寒いですね~。みなさま、体調を崩されていらっしゃいませんか?

ここカナダも寒さ本番。寒い日は-20度にもなりますが、極寒地使用のブーツにコート、手袋、帽子で完全防寒すれば、大丈夫!外に出られます。

とはいっても、家から一歩でれば、「あ~寒い!!」 “Oh, it is cold!” と口にでてしまいます。

寒さにまつわる表現あれこれ

「寒いね」といえば、まずIt’s (It is) cold.という文章が思い浮かびます。

coldは無難ですが、たまには違う言い方もしてみたいですよね。

寒さにまつわる表現をいくつか、例文とともに学んでみましょう。

cool= 涼しい

It is cool today. =「今日は涼しいね」

crisp. = (身が引き締まるような)寒さ

秋に気温が下がり、身体がシャキーンと目覚めるような寒さの時に使います。秋晴れの気持ちのよい日に使われます。

It’s crisp this morning.=「今朝は身が引き締まる寒さだね。」

cold=寒い

Are you cold? =「寒くありませんか?」

coldを使ったこんな言葉もありますよ。

We had a cold snap in the middle of April.=「4月の半ばに急激な寒波がおそった。」

突然の寒波をcold snapと言います。

chilly = 寒々する、(ブルっと震えるほど)冷え冷えしている

It is getting chilly. Let’s have some hot chocolate.=「冷えてきたね。ホットココアを飲もうか。」

身体がゾクゾクと寒さを感じる時にもchillyを使います。

I feel chilly. Maybe I am catching a cold.=「ゾクゾクするよ。風邪かも。」

frosty = 霜の降りた、凍る寒さの

It is frosty this morning. You have to wear boots to school.=「今朝は霜が降りているから、ブーツを履いて学校に来なさい。」

名詞のfrostは、霜を意味しますので、frostyも想像しやすいですよね。

nippy = (身を切るように)寒い、凍てつくような

It is nippy outside.=「外は凍てつくようだよ。」

icy = 氷の、氷のように冷たい、凍った

Your hands are icy!=「あなたの手は氷のように冷たいわ!」

The road is icy. Drive carefully.=「道路は凍っています。注意して運転してください。」

freezing =(凍りつくほど)寒い、とても寒い

It is going to be freezing tonight. = 「今晩はすごく寒くなるわよ。」

coldと合わせて、It is freezing cold!=「すっごい寒い!」というようにも使います。

番外編:風邪=a cold

coldは「風邪」を表す名詞にもなります。

秋口から冬の間は、どこかで誰かがゲホゲホ。家族全員でうつし合って、二巡目よ、なんて話も耳にします。

I have caught a cold.=「風邪をひいちゃったよ。」

My mother is down with a cold.=「母は風邪で寝込んでいます。」

A whole family came down with a cold.=「家族全員が風邪をひいた。」

Stay warm, everyone!

雪が降る寒い日の私のお気に入りの過ごし方は、暖炉の前で暖かくして、のんびり過ごすことです。

I like to bundle up in a blanket and relax in front of the fireplace on a snowy day.

みなさまもどうぞ暖かくして、お大事に。

Please stay warm and take care of yourself.

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。