【使えるビジネス英語】Communicating Data – ビジネス情報を話し、書くのための統計の基礎の基礎

【使えるビジネス英語】Communicating Data - ビジネス情報を話し、書くのための統計の基礎の基礎

フルーツフルイングリッシュ講師のShinです。

前回は、ビジネスと数字/数学について「ビジネスで使う数字を英語で言えるかな?」と題して、特に数式の英語で何と言うかを学んできました。

今回は、統計や分析の基礎の基礎として、「データのコミニュケーション」を学んでいきましょう。

英語でデータコミニュケーション

今回も小話から開始します。

ある広告代理店の社員、出井田 衣夜代さんがプロジェクトリーダーのAndyに呼ばれました。

Andy said, “Iyayo san, we have a meeting with our partner company, Eye Catch, tomorrow morning.  I know it will be the first meeting in English for you.  But, they prepared a lot of data and illustrations.  It would enable you to understand the whole picture of the project.  It should be convenient for you!”

「イヤヨさん、我々の協業者のアイキャッチと翌朝会議があります。それが最初の英語での会議だとは知っています。でも、たくさんのデータとか図解資料などを用意している様です。それがあればプロジェクトの全体像が分かるでしょう。好都合ですよね。」

Iyayo Deita replied, “But, I have no idea about data, graphs, and so on.  I am really *doomed now!” 「でも、データとか、グラフとか、そういうことって・・・。今にも地獄に落ちそう!」

(*注)doom  [他動詞〜ほとんど受動態で使用] 「(間違いなく起きそうな最悪のこと)に出くわしそうだ/が起きるはめになる/が起こる前兆だ」
(例)The species was doomed to extinction.「その種の生き物は、絶滅に瀕していました。」/ The plan was doomed to failure.「その企画には失敗の前兆があった。」

 

統計に関する基本用語を英語で

そこで、出井田 衣夜代さんは、以下の統計に関する基本用語を今日中に覚えることとしました。いくつか分からないことがあったので井伊 一徳(いい・いっとく)さんに質問しました。

衣夜代「Graph/chart/table/diagramってどこが違うの。」

一徳「Graphとchartはだいたい同じです。まずChartですが、学生時代を思い出してください。X軸があって、Y軸があるでしょう。そして、色な数値を線や棒で描くのです。棒グラフ📊が、a bar chartで、折れ線グラフ📈がa line graphです。しかし、円グラフというのがありますよね。これはX軸とY軸がなくて、データの割合を見たいのですよね。これはa pie chartと言います。diagramは、日本語で鉄道などで「ダイヤ」と言って交通時刻表ですが、英語では全然違います。「簡略化した設計図や図を重ねて関係性を見る表」です。

「左から、a bar graphで第二次世界大戦の死亡者数値/ a line chartでA店とB店の売り上げ比較/ a pie chartで英語が母国語の人口の割合/ そして最後にa diagramです。下の一番右のdiagramは、Venn Diagramと言われます。また、広義では、graphもchartもdiagramの一種であると言えます。それぞれの例の画像はWikipediaより抜粋です。」

   Graphs and Charts     Venn diagram

衣夜代「へー、そうなんだ。で、tableって何。まさか食卓で使うあれじゃないよね。」

一徳「もちろん。データの数値自体をわかりやすくまとめた表です。a decision tableを紹介しますね。Wikipediaからの抜粋の例ですが、下をご覧ください。どのような状態だと正式にゴルフ競技ができるかの表です。」

Golf dataset.png

衣夜代「そうか、数字が書いてあって比べられるよね。これなら会議でもわかりやすくて便利。」

今回はこれで終わりです。次回も少し続けますね。

 

講師 Shinichi

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ABOUTこの記事をかいた人

2004-2006年に米国資産評価会社ニューヨーク本社付け日本地域プロジェクトの翻訳専任担当で日英翻訳デビューしました。現在に至るまで翻訳に関わりながら、経営コンサルタント・事業管理など実務を経験しています。英国大学・大学院で、英語基礎コースを経て経営学修士と金融投資スペシャリズムの取得まで、エディンバラ市に3年在住していたことがあります。多国籍企業の役員からバイオ科学者、企業家、大学長、環境保護活動家など様々な外国籍友人がおります。