英語の「思う」「考える」はthinkだけではない?!

こんにちは!皆さんいかがお過ごしですか?講師のMikaです!

 

日常会話でも、論文を書くときでも「思う」I think~という表現はよく使いますね。

実は、英語では「思う」はthinkだけではないのです!

他に、guess, supposeやbelieveなども「思う」という意味を表します。

では、その「思う」という表現を一つずつ見てみましょう。

 

 

 

guessの意味

根拠がなく、なんとなく「思う」「推測する」という意味で不確定の要素が多いです。

またthinkと比べたら確信度は低くなります。

 

例:His online, so I guess he’s still up

「彼はオンラインだから、まだ起きていると思う」

とSNSやチャットなどでオンラインの状態であることから、彼が起きていると推測していることを表わします。

 

 

supposeの意味

ある程度の知識に基づいて推測して「思う」という意味になります。

確信はあまりないけれど話し手の本人は根拠があることを表します。

 

例: I suppose it’s going to rain this evening

「今晩雨が降ると思う」

と確信はないが何らかの根拠があって、雨が降るだろうということを表しています。

 

また、ソフトな感じで意見を言うときにも使います。

例:I suppose you’re right

「あなたは正しいと思う」

 

believeの意味

「信じる」という意味から、thinkよりも確信をもってきっとそうだと強く考えているような場合に使います。

 

例:I believe that she’s telling the truth

「彼女はきっと本当のことを言っていると思う」

と証拠はないけれども彼女が真実を言っていると強く思っていることを意味します。

 

「思う」という表現1つでも色々あります。

 

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    ABOUTこの記事をかいた人

    幼少期に6年間南アフリカ共和国で生活したことのあるMika先生は日常的に英語を使う環境で育ちました。英語の魅力に目覚めた後、帰国後は大学で英語を学び、さらには英語を使って仕事をされています。毎日の生活のための英語、アカデミックな学びの英語、そして職業としての英語。これらすべての英語を経験してきたMika先生に、あなたが必要としている英語を学んでください。