【英語と日本語の違い】欧米特有!個人を大切にする文化を学んで〜ネイティブの英語表現をマスターしよう!~

こんにちは、さゆりです。

フルーツフルイングリッシュで昨年末から添削を始めたのですが、教えることは自分が学ぶことだと日々、痛感しています。

添削をしていると「言語を学ぶことはその言語の文化を学ぶことなので、文法的な間違いではないのだけど、ネイティブはこの様には言わない、ここはどう説明したら良いのだろう」という場面に度々遭遇します。

今回は「文法的には間違いではないけれど、不自然な英語表現」英語と日本語の文化の違い!について例を交えながらご紹介したいと思います。

英語と日本語の違い1.英語では個人名或いは代名詞(she/he)を使います!

英語では個人名或いは代名詞(she/he)を自然に使います。

例えば、日本語ですと、

「今日は息子の学校の運動会でした。息子は100メートル走に参加しました。息子は3位でした。」

と、息子の名前を知らないまま文章が終わっても、全然不思議ではありません。
これは、英語(他の欧州言語)においては非常に稀です。

英語ですと、

”Today, it was my son, John’s school athletic day.  He competed in a 100-meter meet, and came 3rd.”

という風に、まず息子の名前が出てきます。

これは、ネイティブが特に「息子の名前を加えよう」と意識しているわけではなく、自然にこういった表現になります。
これは文語だけでなく口語でも同じで、自分との関係性を説明するのは、一回限りで、そのあとは個人名或いは代名詞(she/he)が続きます。

英語と日本語の違い2.英語では個人名を大切にします!

日本では、自分と他者との関係性/役職(姑、夫、先生、友人等)が大変重要でそれが主体になりがちなのですが、英語では、個人名をとても大切にします。

例えば、私が自分の姑の事を初めての人に話す時は、

「I plan to invite my mother-in-law, Mary,  to dinner this weekend.  Mary (or She) lives …」

と一応、自分との関係性を一回は説明します。

しかし、姑と自分の関係性を既にしっている親しい友人と話す時は、

「I plan to invite Mary to dinner this weekend.」

と姑を個人名で表現するのが普通になります。

また、この場合、友人がMaryを覚えているかどうかはそう重要ではないのです。

欧米は個人の文化であると何気なく言われますが、まさにMary は、私の姑であることではなく、Mary であることが重要なのです。
Mary はよくある名前なので、誰かわからない時は、”Which Mary?” と質問される時もあります。

日本人の私にとっては、姑をMary と呼び捨てにするのは、20年以上経ったいまでも、若干の抵抗があるのですが、欧米の文化では普通のことです。

英語と日本語との違い3.役職名より個人名!

欧米では、役職についても個人名が大切にされます。

日英翻訳をしていて困るのは、日本文には必ずX X課長などと役職が付いている事です。
一応、Manager XX  と訳すのですが、これが一つの文章に何回も出てくると本当に煩雑な翻訳作業となります。

英語の文章では、最初に役職を紹介した後は、Mr. XX  或いは、敬称さえ省略してXX とするのが普通だからです。
(she/he がたくさん存在して分かりにくい時は、個人名を使用します。)

英語と日本語との違い4.欧米ではペットの名前も大切な個人名!

欧米ではこの個人名を大切にするというのは、当然ペットにも当てはまります。

”I took my dog, Minky, to the vet for annual vaccination.  I was told she is very healthy.”

このあと文章が続くとすると、我が愛犬はMinky, she, her のいずれかで表現されることになります。

余談ですが、少なくともペットの犬や猫に関しては、私はこれまでit と表現されるのは聞いたことがありません。
必ず、she 或いはheですね。これが金魚やトカゲになると分かりませんが…。

 

自分以外の人間について書く時は、ペットであっても必ず名前を紹介する様にして、日本語のように「自分との関係性」で表現するのはなるべく少なくしましょう!

英語と日本語の共通点.欧米でも「親」は別格!

今までは英語と日本語の名前に関する文化の違いについて説明してきましたが、最後に一つだけ、英語と日本語の共通点をご紹介します。

実は欧米でも、この「個人名を大切にする」というルールが当てはまらないケースもあります。

例えば、欧米では親に関しては個人名ではなくMy mum (Mother), My dad (Father)が使われます。
しかし、先ほど説明した通り、自分の子供は個人名を使います。
どうして、欧米でも親だけ個人名のルールが当てはまらないのか分かりませんが、
子供は個人としてみれても、親を個人として見ることの方がより難しいということでしょか?

みなさんも理由を考えてみて下さいね!
コメントお待ちしております。

 

こんな役に立つ英語に興味を持ったあなたは、フルーツフルイングリッシュの無料添削2枚を是非お試しください。今すぐここ↓↓↓をクリック!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (22 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

現在、オーストラリアのメルボルンに在住です。 日本を1991年に離れ、オーストリア、アメリカなどに居を構えました。20年近く、外資系金融機関で、リサーチ、営業に携わってきたので、専門は、金融/経済/会計ですが、現在は幅広く翻訳の仕事をしています。