日本の「おもてなし」は、すばらしい!

7月下旬から8月中旬過ぎまで、日本に一時帰国しました。今回の帰国は2年ぶりということで、それほど「久しぶり~!!」的な感じはしませんでしたが、ここぞどばかりに日本でしか食べられないものを満喫し、日本でしか買えないものを買い、家族友人との久しぶりの時間を楽しんできました。

 

日本にいる間に、「やっぱり日本人の気遣い、おもてなし精神ってすごい!!」と感動したことがありましたので、ここで紹介したいと思います。

 

私には、4歳の子ども(男の子)がいます。ある日、子どもを連れて近所の博物館に出かけました。車から降りるとき、子どもが、家から持ってきたオモチャをそのまま手に持って降りようとしたので、「それ(オモチャ)、車に置いていきなよ~。あんた、絶対忘れるから!(←前科あり)」と言ったのですが、子どもは「持ってくー!!」と言って、ききません。

「(また)失くしても知らんからね!ママは置いてきなさいって言ったからね!」と念押しして、しぶしぶ、子どもの手にオモチャを持たせたまま博物館を見学することになりました。

 

博物館見学は楽しく、私も子どもも「すごいねー!」「かっこいいねー!」の連発でした。途中でランチ休憩も挟み、博物館見学を満喫し、「さぁ、帰ろうか!」と子どもを促す私、ふと気づきました。

「あ!オモチャがない!」

子どもも、そこで初めてオモチャを持っていないことに気が付きました(そこまで気が付かないもんだろうか…)。

 

「やっぱり~!だから言ったじゃん!(怒)もう帰るよ!」と言ってみたのですが、子どもは「探すー!」と言ってききません。しぶしぶ、今まで辿ってきた順路を逆戻りしながら、オモチャを探す羽目に…。

 

「ないねえ…。ないねえ…。」とブツブツ言いながら、きょろきょろしながら、今歩いて来た道をずーっと戻り、入口近くに行き着きました。

 

諦めモードで、「あーあ、困ったねえ。無いねえ。きっと、お掃除の人がゴミだと思って捨てちゃったかもしれないね。これからは、いらないオモチャは車に置いていこうね。」と子どもをなだめている私に、博物館の係のお姉さんが話しかけてきました。

 

お姉さん「あの、もしかして、〇〇(子どもが持っていたオモチャ)をお探しではありませんか?」

私「はい、そうです!!今、探してます!!」

お姉さん「実は、僕(←子ども)が入ってくるとき、〇〇を手に持ってたのを見てたんですよ。今3階で預かっていますので、取りに行ってくださいね。」

私「ありがとうございます!!!」

 

そして、言われたとおりに3階の案内所に行くと、子どもの探していたオモチャがそこで預かられていました。

 

もう、私、大感動です。

入館するときに、誰が何を持っているかを、きちんとチェックしている、とな?!子どもが、こうやって失くし物したり、落とし物があったりするのは日常茶飯事なのでしょうが、無言で、きめ細やかに、そんな配慮があったとは!!!

しかも、子どもがオモチャを失くすという事態が発生しなければ、そんなことすら私は気づきませんでした。「日本人、すごい!!」と思った瞬間でした。

 

この日本流のおもてなし、もう本当そのままOmotenashiと英単語にしちゃいたいくらいですが、英語ではhospitalityと訳されることが多いですね!

 

写真は、日本からカナダに戻るときに飛行機の中から撮った写真です。富士山がきれいに見えました!

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ABOUTこの記事をかいた人

英語学習者であれば一度はあこがれる難関資格「通訳ガイド」の資格保有者。自らの英語学習から得た経験、通訳ガイドや翻訳者として働いた経験を活かして指導します。現在カナダで育児をしながらフルーツフルイングリッシュ専属講師として活躍中です! 座右の銘は、"Where there is a will, there is a way."「意志あるところに道は開ける、精神を集中して事に当たれば、どんな難しいことでも成し遂げられないことはない」