【英語の発音のコツ】カタカナ英語からの卒業-ミニマルペア3選

カタカナ英語を脱出してネイティブのような発音を身につけるコツ

はじめに

皆さん、こんにちは!
今回のトピックはズバリ、日本人の苦手とする「発音」です。

英語を学習されている方の中には、語学留学を経験された方もいらっしゃると思います。
私自身も、20年ほど前にイギリスで語学留学をしたことがあります。

ほとんどの語学学校では、まず最初にプレイスメンステストをしてレベル別にクラス分けがされますよね。
日本では中学・高校と6年間英語の勉強をしてきているため文法力があり、上級クラスからスタートされる日本人の方が多いです。

ただ残念ながら文法力と会話力はイコールではなく、上級クラスで苦労された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も上級レベルの他の学生と会話することができず、中級レベルのクラスに変更してもらった苦い経験があります。

では、文法力があるのになぜ会話がスムーズに行えないのでしょうか。
その原因の1つに、カタカナ英語があります。
日本語では外来語がカタカナ英語として使われているため、いざ英語を話そうとすると相手に伝わりづらい発音になってしまいます。

 

英語の発音強化におススメ「ミニマルペア」とは?

そこで発音強化のためにおススメしたいのが、「ミニマルペア」です。

「ミニマルペア」は、1つだけ音素が違う2つの単語のことです。
例えば、lightと rightがミニマルペアになります。

今回はそんなミニマルペアの中から特に日本人が苦手とする選りすぐりの3選をご紹介します。

  • /r/ & /l/
  • /s/ & /ʃ/
  • /s/ & /θ/

それでは詳しく見ていきましょう。

 

ミニマルペア/r/ & /l/

/r/ と /l/は、ほとんどの日本人がまず初めに苦戦する音ではないでしょうか。
その原因の1つに、日本語のラ行があります。
/r/ も/l/も、日本語のラ行とは異なる音ですが、ラ行に近い音です。

私も学生の頃、/r/ は舌を丸めて、/l/はラ行で発音するように教わりました。
これは学生にわかりやすいようにそのように説明されたと思うのですが、/r/ は巻き舌ではなく/l/は決してラ行ではありません。

/r/ の音を出すとき、舌は口の中のどこにも触れません。
舌を巻くのではなく、舌を少し後ろに引っ込める感じです。

/l/の音を出すときは、舌は上の前歯の後ろに触っています。

実際に比べてみると、/r/ と/l/では舌の位置が全く違うことがわかると思います。
ぜひ、次のミニマルペアで舌の位置の違いを意識して発音してみてください。

  • /r/
    /l/
  • right
    light
  • correct
    Collect
  • reader
    Leader
  • arrive
    Alive
  • grass
    glass

ミニマルペア/s/ & /ʃ/

/s/ と/ʃ/では、口の形を意識して発音します。

/s/では、日本語の「イ」よりも横に開きます。
そして歯の隙間から息を出します。
英語圏のこどもたちは、この/s/の音をSnake/snéɪk/で練習しています。

/ʃ/では、口を前に出します。
アヒル口をイメージすると変わりやすいと思います。
つまり、/s/ では口は横に開き、/ʃ/では口を丸めて突き出します。

どちらも日本語の「サ行」とは異なる音です。
この/s/ と /ʃ/、まったく口の形が違うのですが私は実際の会話の中で/s/ を /ʃ/と発音して何度も恥ずかしい思いをしています。
それが、”seat”と”shit”、”seed”と”shed”、そして”city”と”shitty”です。
どちらも口の形も違いますが、意味も全く異なりますので気を付けてください。

次のミニマルペアで舌の位置の違いを意識して発音してみてください。

  • /s/
    /ʃ/
  • see
    she
  • sell
    shell
  • sign
    shy
  • sip
    ship
  • same
    shame

ミニマルペア/s/ & /θ/

最後にご紹介するのが、/s/ と /θ/です。
/θ/は、”th” と表記されます。

多くの日本人の方が学校で、”th”は舌を嚙むと教わったと思います。
これは間違いではないのですが実際は、舌を少し外に出します。
その際に前歯が舌に当たるイメージです。

この“th/θ/”、しっかり舌を出して発音しないと、/s/ や /ʃ/に聞こえてしまいます。

そして他の音と比べても、th/θ/は頻出する音も1つです。
例えば、”the”、”this”、”that”、そして”thank”などがあります。

“th/θ/”では舌を外に出さないと、”thank you”が“sank you”と聞こえてしまうので気を付けてください。

次のミニマルペアで舌の位置の違いを意識して発音してみてください。

  • /s/
    /θ/
  • sink
    Think
  • sank
    thank
  • face
    Faith
  • mouse
    Mouth
  • sick
    thick

まとめ

いかがでしたか。
今回は、カタカナ英語との違いを体験していただくため、英語のミニマルペア3選をご紹介しました。

頭では違いを理解しても、実際に発音してみるとなかなか難しいですよね。
そこでミニマルペアを使って違いを体験しながら、口の形や舌の位置を意識して発音してみてください。
今までよりも、カタカナ英語との違いが意識できるようになり、実際の会話の中でも正しい発音を意識できるようになります。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ在住のHannahです。 2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。 最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。 忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。 これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。